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道を開くためには、まず歩まねばならぬ。 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

2022.04.14 21:11

『成幸の法則2022』4.15

Vol.2087

道を開くためには、まず歩まねばならぬ。 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

<松下幸之助>

土の時代から風の時代へ移ったのは感じられますか?

例えば、変わったのは「流れの位置」です。

これまで「夏」だったのが、「秋」になると、もうタンクトップは寒くて着られなくなるように、「使えるアイテム」が変化したというだけで、私たちの存在の「在り方」自体は変化していません。「流れの位置が変わる」とは、つまり、いつの間にか段々と、タンクトップのように「使えなくなる」。「使えるのは暖かい室内だけ」のように季節外れになるということです。

季節の移り変わりのように、それに氣づくことで、「在り方」の根本を変えることなく、活かせるようになります。

「世の中の流れ」は、「集合意識」の場です。

それは、私たち一人一人の「個」の意識場の少し先の未来です。

世の中の流れをしっかり感じとり、「備える」ことは、主体的に生き抜くという観点からも重要なことです。

成幸の未来は主体的な幸動無くして得ることは出来ません。

未来に向けて何を「備え」、どんな準備をするか。

物質的には、想定する未来に対する準備は計画できます。

例えば、天災に対する備えで、水や食料を備蓄するように。

しかし、意識という世界の中では、負の予測を立てた時点で、それが宇宙へのオーダーになってしまうという矛盾が生じます。

ですから不安解消のために顔晴るより、夢に向かう努力の方が叶いやすいのです。

風の時代は、流れが速い。世の中の移り変わりもまた然りです。

意識を成幸にフォーカスするなら、「備え」は、「今この瞬間、出来る事を全力でやる」という事になります。「今この瞬間」を「力の限り」、「全てを出し切るように幸動」すれば「憂いなし」つまり「未知という道」が開いていくのです。

多くの人にとって成幸の領域は未知の領域。

開きましょう。

未知という名の「成幸の扉」を。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お