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テレビ出演に関する良く分からない誤解ベスト3

2017.12.12 03:55

昨日からテレビ出演について書いてます。

実は誤解だらけ!テレビ出演に関すること


実際に、僕もテレビのお話をもらうまで誤解していたことを、

ここだけで書いていきましょう。


誤解1 トップの実力者だけが出るもの


確かに、その道のプロフェッショナルが出ることが多いでしょう。

とはいえ、報道系やちょっとした解説の出演は別です。

ちょこっと出演は時間にして、せいぜい30分〜10分の間です。

決して敷居が高い訳ではありません。


それから、影響力が強い人ほど出ないことも。


例えば、自分のブランディングがもう確立している人は、

2,3分の出演は逆に敬遠します。

ギャラ的にも高くないです。

逆に出演するかしないかを決めることができるのがトップ層です。


自分のビジネスにとってプラスになれば、出る。

そうでなければ無理に出ない。


するとピラミットの次の層にお声がかかります。

ここが「出演オファーが来る層」です。


だから最低限オファーが来る仕組みができていれば、可能性があるわけです。

そのためには、HPをはじめとして露出していく必要があります。

これらは後日また詳しく書いていきます。




誤解2 失敗したらどうしよう


2つ目の誤解は失敗について。

「変なこと言ったらどうしようとか、批判されたらどうしよう」です。

しかし、番組出演の依頼があった時点で、すでに大まかな企画書が完成しています。


「あなたに出演してもらって、どうしていこう?」ではありません。

「この企画書の説得力を上げたいから、あなたに話してもらいたいです。


だから、1人で戦おうとしなくていいんです。

嫌な言い方すると、ただの駒の1つなわけです。

その代わり、必要なサポートは用意されています。


オファーがあった時点で、普段のあなたの言動や考え方は大まかにチェックされています。

だから必要以上に怖がる必要はありません!

大丈夫!


誤解3 自分にとって「メリット」となるか


「テレビは自分にとって、あんまり有益じゃない」

そういう場合もあるでしょう。


でも、ちょっと考えてみて下さい。

自分の為にはならないとしても.........お客さんの為になったりはしませんか?


あなたがTVに出て喜ぶ人を考えてみましょう。


例えば家族。

出演すると、急に親戚から電話が来たりします。

出演した際、ウチの祖母は本当に喜んでくれました。


コンサルで関わっている企業があれば、その担当者も喜んでくれます。

TVに出演するコンサルに依頼できていると。

すでにサービスを受けているお客さんも喜ばせることができます。

就職課、キャリアセンター、取引先。

自分が関わっている人の格が上がれば、自分の格も上がることになります。


友達だって、喜んでくれるかも知れません。


でも、もっとも伝えるべき「ある人」がいます。


その「ある人」とは

受講者です。


あなたのセミナーを受けにきていない受講者です。


例えば公共事業のセミナーだったり、学校でのガイダンスだったりです。


受講者は、基本的にどんな講師が来るか分からないわけです。

そんな中で「TV出演」プロフィールは効果的です。

受講者も貴重な時間を使って来てくれている。

つまり、モチベーション要素の1つに「どんな講師に学ぶか」が入っているのです。


もちろん、TVに出ているからすごい講師という訳ではありません。

ただ、受講者のやる気を上げる学習効果の面で効果が期待できると言っているのです。


自分にはメリットはなかったとしても、

関わる人に対しては、メリットとなるのです。


それって、一回りして自分のメリットになっていませんか?


もう実力不足だから...なんて心配しなくていいんです。

仕組みだけでも考えていきませんか?


明日は、具体的にオファーをもらう為の仕組みについて触れていきます。


午後も頑張って!