命のバトン
「雪を降らすぞー!!」と雷が鳴り、
本格的に冬本番となりました。
雪を見て、抱き合い喜ぶ子どもたちが
ああ...うらやましい。笑
先日、自分の想いや活動を
皆さんに伝える機会がありました。
約3分の発表タイム。
結局、4分くらいになってしまいましたが
頭で思っていることを言葉にまとめ
皆さんに分かりやすく伝えること、
口に出すことの難しさを知りました。
私は何を想って
何のために活動をしているのか
病院勤務や色々な出来事から
命とは、生きるとはを考えてきた20代。
子どもが生まれ、ますます願うことは
ー次世代を担う子どもたちが
幸せな人生を送ってほしいー
溢れる情報、溢れる食品、
増え続けている心や体の病。
たぶん今よりもっと
生きづらい世の中で、
大人になった子どもたちは
生きていくことになると思います。
私がしている草の根のような活動が
ようやく実を結ぶのは、
たぶん30~50年も経った後。
長いスパンを見据えて、
何を伝えていくべきなのか。
健康診断でひかかったり、
病気を発症した方と日々接する中
大体の原因の予想がつき、
その改善方法をどのように
自分の生活に組み込んでいくのか。
原因を探るよりも、
今までの生活習慣を変えることが
一番難しいところです。
幼い時から、健康的な生活習慣を
身につけてほしい。
私が死んだ後も、空の上から
幸せな生活をしている
大人になった子どもたちを見ていたい。
願わくば、まずは長岡市や新潟県から
何十年後に「長寿の街(県)」で
有名になってほしい。
そこからどんどん輪が広がっていけば
いいなと真剣に思っています(笑)
そのために
今、バトンを持っている私達大人が
しっかりと「命のバトン」として
子どもたちに手渡してあげたいと
思うのです。
堅苦しい話で、上手く
言葉にできているかわからないけど
我が子も、周りの子どももみんな
本当に可愛くて仕方がないです。
いい人生を全うしてほしい。
幸せな未来でありますように!