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リンパドレナージュサロンRomarin

時には諦めたっていい

2022.04.16 12:36

つい先日こんな記事を書いたばかりだった。

そんな時、近しい知人から久しぶりにLINEが来た。

「元気〜❓」と。


私 「元気だよ〜、貴女は❓」と返すと

彼女「私は、体調不良中」

私 「どうしたの❓」

彼女「まだ両親に言えないけれど膵臓癌に肝臓転移で末期です」


LINEではもどかしくてすぐに電話する。


ほんの1ヶ月前に、なんだかちょっと胃腸の調子が悪くてって近所の内科を受診した。

整腸剤なんかをもらっただけで、しばらく様子を見てください、とドクターに言われた。

2週間後、やっぱり良くならないのでと再受診すると、大きな病院で検査となった。

大きな病院で検査をするまでさらに2週間。

そして検査結果がわかったのが、一昨日。

そしてLINEをくれたのだった。


ガンは情報戦だ。

ありとあらゆる情報を集めることを約束して電話を切った。


でもやっぱり落ち着かなくて、一人で暮らす彼女が心配で、昨日は彼女のところへ行ってきた。

スマホの画面で見るよりも、はるかに辛そうだった。


集めた情報を渡しながら伝えた。

「自分で納得のいくようにしたらいい。辛いなら途中で諦めたっていいのよ。」


結局全部の情報は渡せなかった。



彼女は生まれてすぐに養女に出された人だった。

物凄い土地持ちの家に子供ができなくて、相続争いが大変になるのでと、その代々の土地を守るために養女にだされたのだ。


それなのに、90歳近い養父母は健在で、その兄弟姉妹たちも皆健在だ。


彼女は言った。

「なんのために自分が養女になったのか。親より先に死ぬなんて、私の人生には何の意味もなかった。」と。

返す言葉が見つからなくて、ただただ二人で泣いた。


神様は時に残酷なことをなさる。

でも彼女に奇跡が起こることを、私は神様にお願いする。