MTG【4.22報告書】
wearing PRayersの本格始動を開始しました。
当初の目的に加えて芍薬とJERUSALEMのプライベートの開示という側面も併せ持ったわけですが、実際、この試みのほうが多くのMT SECONDの賛同者が期待をよせています。
実に実験的なコンテンツです。MT SECOND全体が注視し、行く末を見守っています。
MT SECONDの多くの賛同者の職業はある種マイノリティーに分類されます。その職業の特性上、プライベートを破壊しかねない営業妨害が乱発したのはご周知の通りかと思います。知恵を絞れば、それよりもさらに巧妙な営業妨害を互いに繰り返し行い、防衛といえども終わりのない戦いに昨今では家族を守るため知っていても互いが知らぬ顔をし、創作物も食物連鎖に付随して画一的にならざるをなかったのが事実です。
wearing PRayersはプライベートのぎりぎりの切り売りであり、プライベートを半ばフィクションに近いノンフィクションと位置付けることで互いの仕事とプライベートの向上を目的としています。
かつて、往年の名俳優や名女優と言われた方々がなぜ品格と夢を与えられ続けたか、やはりオフィシャルとプライベートの完全分離であったと私たちは考えます。
昨今のSNSでは夢の壁が薄くなったことは喜ばしく私たちも多くの原石の発見に胸を踊らせていたものの、同時にフィクションの壁さえも侵食されてしまうという厄介な時代だと日増しに思わされていました。
フィクションの壁はオフィシャルによって守られていた。もしもこのオフィシャルが瓦解してしまったら、そこにいるのはただの人です。
品格も夢も与えられなくなってしまうのです。
芍薬とJERUASALEMは互いを唯一無二の存在だと認め合って恋をして忠誠を誓い合って結婚しました。
この結婚は書類上の結婚を意味するのではなく、職業上、そして人生の同志としてパートナーとしての心の結びつきであります。私たちMT SECONDは彼らがひとつのモデルとなってくれることを祈りつつ、これからも見守っていきたいと思います。