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白河梨々香 詳細プロフィール

2022.04.17 09:16

 小中でいじめにあっていたことで、家のなかが好きな子供になった。いまでもインドア派でゲームとアニメばかりのため、友達がほとんどいない。ずいぶん昔に流行った「図書館戦争」シリーズが大好きで、二次小説を書いたこともある。

 話すのは苦手だが地頭がよく、たまに発するひとことが核心を突いていることが多い。生まれも育ちも色街。 いじめによる心的外傷体験を引きずっていたために希死念慮があったが、色街乙女の活動に光を見出し、いまは克服している。

  煙草を吸うアニメキャラクターにあこがれた影響で喫煙者だったが、あとに好きな人が嫌煙家だとわかり禁煙を決意。一発で成功した。 

  母は元ソープ嬢で「何人もの男性器が行き来したところから子供を生むなんて」と出産に関して難色を示していたが「そこに心がなければ物理現象に過ぎない」と父に説得され梨々香を産んだ。 

  父は色街を牛耳る犯罪組織集団の長。しかし売春と麻薬はご法度である。父親の素性に関しては、母も梨々香も知らない。家族に危険が及ぶことのないようにとの父の配慮だった。

 家での父はやさしく紳士的で、梨々香は大好きだった。 どんなことにでも正面からぶっかっていく性格で、嘘が嫌い。自分にとって都合の悪いことでも正直に言ってしまうため、ほかのメンバーはやきもきしている。どうにも答えようのないときはただ黙る。 

  高校の吹奏楽部ではクラリネットを担当していた。色街乙女でもクラリネットを演奏してみようか? とプロデューサーに言われており、機会があれば挑戦してみたいと思っている。 明け方から朝にかけて色街を散歩して、虚無感に包まれた時間を過ごすのが好き。座右の銘は「行雲流水」