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梨の日

性被害/パワハラ/セクハラについて

2022.04.17 07:28

最近観た凄い映画のこととか、

頻繁に書いていきたいのだけど。


書くときはカフェに行きたいな、とか

色々考えてしまって。

入れた時はホッとできる。



今様々な問題要素として声が上がっている、性被害やパワハラ/セクハラについて。


溢れ出る言葉を、今はひたすらに追いかけている。

読んでいる。

見逃すまいと脳指令が出ているかのように。

そして私も、心にどんどんと何かが溜まってゆく。

いや、既に溜まっていたんだ。

バカみたいな量が。知ってたけど。


と、最近はずっと頭の中に悶々と蓄積され、

いい加減吐き出したくなる。


でも。

今、こうしてカタカタ打てているけれど、

表立っては、言わない。

後になって漏らすぐらいはするかもしれない。

誰かに擁護して欲しいのかもしれない。

私の声も、今必死に自分と戦って声を上げた方々のように、誰かに届いて何か変えるキッカケになってくれるかもしれない。


何度も奮い立たそうとして、

奮い立たせて考えた結果、私はまだ言わない。

言えない。


こう書いているだけで既におわかりの方もいらっしゃると思いますが、私も被害者でした。

と、今起きてくれている波で気付きました。

声をあげ続けている彼女たちのおかげで、やっと、これは独り言だけど、書き出すことが出来ました。


そう、今日は。

モヤモヤしている心の言葉を、それを出すだけの独り言です。

なんの声明にもならないかもしれない。

彼らをどうこうしてやろうという意思も、ここではないです。

最後にちょっと書いちゃってるけど。

詰まりに詰まった胸の詰まりを、自分で覚えていられるように消化するだけです。

でも誰かに届けば、という一縷の願いも込めてのブログです。




なんで言えないのか、言わないのか。


ひとつは、私はフリーランスで活動しており、自分を守れるのも今まで守ってきたのも自分だったから。

それはそれは大層しんどいもの。


当然、1人だけで生きてるわけではないし、ありがたいことに助けてくれた友人がいたおかげで元気でいられています。

また、簡単に潰されてたまるかと思いながらも、他の縁(仕事)も、人次第で離れてしまうのを知っている(これは私の不義理のせい)。

そして、もし具体例を挙げて当てはまるのが私だけだったら、本人が忘れていなければ簡単に特定されてしまうだろう。

その後、私に直接届く連絡が脅しだったら?

今度は言葉の恐怖に怯えるようになるでしょう。


だから、今は言えない。


フリーの方でも、声を挙げている方はいます。

知り合いにもいた。

尊敬でしかないですし、彼女たちの声と一緒に声を出さないのはダメなのではないか?

そう自問自答を繰り返しました。

けれど言葉がどうしてもまとまらない。

それどころか、思い返す苦痛の先を想像するのも、身近な人から質問の1つもされたくなかった。


今回は今や膨れ上がった空気を抜くための文章です。

心配はありがたく頂戴します。笑)

だけど、読んで何かを思っても、私自身には問いかけないで欲しいです。

「つまり…」の3文字で、やられる(た)ので。



自問自答を繰り返して出たのが、ふたつ目。

今の自分を手に入れたのは、過去の自分だったこと。


色々、何度もぶつかった時、私は泣きながらも笑って、押し殺してきた。

頑張って頑張って、保ってきた。

そして自分なりに納得(できるわけないけど)してきた。

自分を説得してきた。

そんな過去の自分の、あの時の頑張りを無かったことにしてしまいそうで。


あれから2度と関わるものかと。

どんなに立派に作品を定期的に作り出していようと、心の健康を保つために距離を取るようにした。

そういった行動が出来た自分で、今はいい。

これ以上乱されたくないから。


だから、今は言わない。



あれこれあった中だけで言うと、今の環境や立場に(もちろん満足はいってないが)持っていったのは私なのだ。

偉そうなことを言いたいのではなくて…その人達との関係を、自分が生きていけるようにしたのは、ということ。

勿論他ではとても良くして下さる方もいて、更に私を違う場所へ連れていって下さった。

私にオファーをして下さる方や採用してもらえるのは、有難いに尽きるのです。

感謝でいっぱいの人の方が多いのは確か。

今も過去も、プライベートで支えてくれる人達もいる。



それと、告発するツイートが増える中で救われた一言があったから。


「自分を守るのも大事に」


といった内容だった。


私と同じく、結果言えない人がいても、無理に言う必要はない。

自分を守っていいのだ。

そういう人がいてもいいのだと、感じて欲しい。


それでも傍観者にはなりたくなくて、

日々、流れてくる声や情報は必ず目を通す。

無関係ではないし、今の私にやれる精一杯なのです。


こうして長文にならないとまとまらない故に、ツイッターの140字ではとてもじゃないけど書き出せない。

ツイッターの方が見てもらえる数は明らかに多いのだろうけど。

言葉を選んでしまう。

のは、キッツイんだ。





こぼしてきたこれらは、あくまでこれまでと、“今”の現状です。


過去の私は全部を飲み込んで良しと出来たわけではない。


何かあれば、名前も出してやるからな。


そう決めて生き続けてきた。

忘れないから。忘れられないから。


知名度もない私が1人言い出したところで痛くも痒くもないでしょう。

それでも、この先。


声を集める機関が増えている今の、この先。


より、きちんと個人を守ってくれる機関が出来たなら。

安心感が明らかに分かるような場所が広がっていったなら。

少しずつでも変わっていくなら。


具体的に言いたいと、思っています。

思えるように、なりました。





ちなみに、自分の言葉で発するのはこれが初めかもしれないけど、アンケート類にはよく答えています。



例えばこちら

性被害だけではないですが、現場に関するアンケートです。

映像制作現場で1度でも働いたことがある人なら、どなたでも答えられるとのこと。

私も、自我も込めて。


6月30日まで答えられます。





ここに今の気持ちと事実をあげた時点で、もしかしたら既に「言うとるやんけ!」となるかもしれない。


でも、自身と闘いながら声を出した彼女たちとはえらい差なのです。


どうかこれからも、1人1人の思いを乗せた言葉を、真摯に受け止めて下さい。

何かできなくても、見てみぬふりではなく、見てくれるだけで、知ってくれるだけで、違うと思うのです。



今後も、映像現場に関わらず全ての制作現場で、全ての仕事場で、権力をふりかざす全ての暴力が根絶しますよう。

正しい罰がありますよう。

きっと今でも暴力を振るう人/振るった人たちは、悲しいことに無意識で人事だから。





はっきりとしたものでなくて、ごめんなさい。

今、自分を守る、精一杯のことです。

けれど彼女たちのおかげで、この先もう少しだけ強くなれそうです。

発言をする、した方々全員に、敬意を表します。





ツラツラと、しっかりした文章ではないのはここでのいつもの私なのでご了承ください。