ポランの広場オープン
晴れましたね。
無事オープンしまして、無事初日を終えました。
昨年、梅田の喫茶店で、こんなことができたら楽しいんじゃないかと絵空事のような話で盛り上がったのを最初に、こんな素晴らしいかたちで実現しようとは。感極まる思いです。
怒涛の3月でした。2月迄は、少なくともサポーター勢は相当に悠長に構えていたのです。しかしながら、なんとかオープンできるところまでいったのは本日、当日の開店五分前でした。
忙しなかった、この一週間。とにかく値札スリップを本たちに入れなければいけない、効率よく入れる方法を考えなければいけない、スリップが間に合わない本は控えに回さなければいけない、間に合った本たちは見栄えがするように並べなければいけない、と、あたふたしているうちに気が付けば五分前だったのです。
どうにか息も絶え絶えにゴールしたような心地で、スタートしたポラン堂古書店でした。
とはいえ、素敵な店になったのではないでしょうか。
サポーターズでこねくり回したカラックスのレイアウトもなかなか様になっているように思えます。
私たちは開店後バックヤードに引っ込み、引き続きスリップ作業を行いながら、本を買っていって頂けるお客様と先生の会話をちょっとずつですが聞いておりました。また来ますと仰ってくださるお客様が多かったようでとても嬉しかった。
ポラン堂古書店のTwitterには、明るく可愛らしい店内とみんなで協力して間に合わせたレイアウトたちが並び、そちらも素敵なのですが、本当に素晴らしいのは先生の選書です。
どうか置かれているラインナップを見に、多くのお客様が来てくださるように、サポーターの一人としてサポートをしていきたい所存でございます。
皆様、今日からポラン堂古書店をどうぞよろしくお願いします。