「第20回演奏会に向けて」③～メイン曲（続き）

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コラムの②で今回のメイン曲の紹介をしましたが、せっかくなので1回目から前回までのメインを並べてみました。

2020年 第19回：ブラス・シンフォニー 作品80
2019年 第18回：組曲「アルルの女」より抜粋
2017年 第17回：フランス・ルネッサンス舞曲集

2016年 第16回：枕草子

2015年 第15回：交響詩 「フィンランディア」

2014年 第14回：ダンス・バッカナール～歌劇「サムソンとデリラ」

2012年 第13回：3つのダンス エピソード

2011年 第12回：組曲 ニ長調

2010年 第11回：３匹の猫

2009年 第10回：文明開化の鐘～黒船来航～伴天連《BATEREN》

2008年 第 9回：「アルルの女」組曲集より

2004年 第 8回：バレエ音楽「シルビア」

2003年 第 7回：ニューヨークのロンドン子

2002年 第 6回：高貴なる葡萄酒を称えて

2001年 第 5回：「アルルの女」組曲集より

2000年 第 4回：小組曲(ドビュッシー)

1998年 第 3回：ウエストサイド物語セレクション

1997年 第 2回：ニューヨークのロンドン子

1996年 第 1回：ロンドンの小景

並べるとフランスものが多いですね。（4､5､9､10､17回）

やはり、フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルや侍ブラスなど、金管アンサンブルのオリジナル曲が多いですが（1､2､6､10､11､13､16､19回）、管弦楽アレンジも思ったより多いです。（4､5､8､9､14､15回）

微妙に開催間隔が延びたりしているのも、主催演奏会に「定期」の冠を付けないクレフらしさが現れていますね。

2年ぶりとなるクレフの演奏会、ぜひお楽しみください。