こんなことありませんか?
摂食障害といっても
自分がそうなのかわからない、ご家族が自分の子供がパートナーがそうなのかわからないで過ごされている方は多いと思います。
過食症のチェックリスト
□食べ物のことばかり話題にする
□たくさん食べているのに、すこしも太らない
□食べたあと、必ずトイレに入って吐かずにいられない
□いやなことがあると(ストレスがかかると)、たくさん食べたくなる
□食べ物のことが頭からはなれず、勉強や仕事などだいじなことが考えられない(手につかない)
□ふと食べ物を目にすると、食べたい衝動にかられて止まらない
□「食べだすと止まらない」とか「食べだしたら止めてね」と言う
□食べたあと、自己嫌悪な気持ちになり、ふさぎこんでいる
□言いたいことがうまく言えない。とくに「ノー」を言うのが苦手で、もやもやした気持ちを持ち続けている。
□他の人から「やせているね」と言われても、「太っている」と思う
□食べた後うまく吐けないと「太る」恐怖感にさいなまされる
□「自分がきらい」「良いところは一つもない」と、自己否定感が強い
□「迷惑かけてる」「申し訳ない」など、気づかい発言が多い
□なんでも完璧にやらないと気がすまない性格だ
□自分を抑え、まわりにあわせる気づかいが強い
□どれだけが一人前の食事の量なのか、わからなくなってきた
□自分で料理をつくるが、母親に食べるよう強くすすめたくなる
□食材を買うのにお金がかかり、他の物を買う余裕がない
拒食症のチェックリスト
□体重計にのって「10g増えた、減った」と、一喜一憂する
□顔色が悪く、さいきん急激にやせてきた(まわりが気付く)
□だんだん体重が減っていくと、気分が爽快になる
□痩せている自分を鏡でみるのがひそかな楽しみである
□「やせているね」と」言われても信じられず、「太っている」と思いこんでいる
□やせてきたのに身体の病気がみあたらない
□食物のカロリー値をよく知っている
□カロリー値の低いもの(ヨーグルト、春雨、わかめ、きうりなど)ばかり食べる
□食べたあと「太るんではないか」と恐怖心が襲ってくる
□料理を作る前は電子ばかりで材料のグラム数をはかっている
□お茶碗いっぱいの御飯が、なかなか食べられない
□カロリーや炭水化物の多い食物(肉、卵、ごはん、じゃがいも等)は避けている
□お弁当(給食)を食べるのが遅い、またはよく残す
□カロリーを消費してやせようと、たえず身体を動かして運動している
□内科医で検診を受けるのがだいきらい
□点滴をうけるのは、死ぬほどいや
(参照:淀屋橋心理療法センターHPより)
また、自分でセルフチェックできるサイトもいくつかあります。
チェックしてみると実は…なんてことがあります。
食べたいのに食べれない。
一口食べただけでも体重が気になる
周りからみたら痩せていても、自分では太っていると思う
周りの人がみんな自分より細いと感じる
人が食べているものが気になる
食事を小刻みにしてゆっくり食べる
食べ過ぎて何を食べたのか、誰が食べたのかわからないことがある
人前に出るのが怖い、見られたくない
低カロリーのものばかり食べる、ノンカロリーの飲み物ばかり飲む
カロリーを異常に気にする
隠れて食べる……
。。。。。。などなどいろいろな気持ちがあると思います。
見た目ではありません。極端に細い人だけが摂食障害ではないのです。
周りからみて元気そうな方でも、実は...うまく食べれない、食べ物に執着しすぎている…等の症状がある方は摂食障害かもしれません。
気になった方はチェックリストがいくつかのサイトでありますのでチェックしてみてくださいね。
こんな気持ちがある、周りの人に話しても共感してもらえない、話せない、こういうときはどうしたらいいのかな?…などなど
自助グループでは摂食障害の仲間同士が自由に話せます。
話してみたいな、話を聞いてみたいな、ちょっとのぞいてみたい…
来てみてください。
またお母さんとならお父さんとなら行ける、という方も。
当事者はもちろん家族の会も行います。
そろってお越しください。
子供は来ないけれど親の私だけでも行こう、ご家族のお越しだけれも大歓迎です。
当事者と家族の会は別の部屋で行いますので、それぞれの思いは当事者なら当事者間だけ、家族なら家族間だけの空間で守られますので、安心してきてお話ししてください。
2月から始めます。今、会場など準備中です。
詳細が決まりましたらまたHPでお知らせします。
お待ちください。