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kana3histoire

2019年から届いた言葉〜その2

2022.04.20 23:39


人はなぜ自然を美しいと感じるのだろう?

自然の美しさのなかに身を委ね

一体になってそこに漂いたいと思うのはなぜだろう?


きっとそこには流れがあるからだ

全てのものは流れてゆく

ひとところにとどまるものは何もない

残酷なまでに変化してゆく

人の心もまた自然なり、

変わらないものなど何もない。

すべからく変化してゆく、流れてゆく。

そこには動きがある、勢いがある

光が生まれる、風が起こる


さらさらと流れる清らかな流れの

つめたい水流に、

真っ赤なもみじの葉っぱが

いくつも流れてゆく


太陽の光が水面にきらきらと反射して

様々な陰影を形作り、

形づくっては消えてゆく。

その様をただ眺める

そこに人は何をみるのだろう?

ただ、眺める

説明など何の意味もない、

理屈づけなど必要ない、

ただそこに流れがあるだけ。

人はそれを眺めるだけ。

それだけでじゅうぶんなのだ。