VJC151 VAIO C15
2022年4月現在 No.426
発売日:2016年7月
特徴
基本的な形はFit 15Eシリーズと同じで、そのあとに続くVAIO S15(こちらも形は同じ。中身は違いますが)の間を埋める形で販売?1代のみとなってる。Fit 15Eは3世代続きでCore iシリーズの第四世代まで。その後のVAIO Sは第六世代から…第五世代CPUが搭載されている。
Fit 15E mk4 として発売ではダメだったのかな?って感じです。見た目はツートンになっていて高級感はある。クリックボタンも独立している。中身で言えばマザーボードの形状が少し違う。今まで使われていない部分を削り取った感じ。ただ、基本的な形は同じなのでFit 15Eシリーズの入れ物でもOK。削った分、原材料費が違うの?程度。
塗装は光沢となっているため高級感は出てます。
購入時、カスタムできたようですが選べるCPUはCerelonかCore i3の2択だったみたい。
なのでこのシリーズの中古の購入を考えられてる方はCore i3搭載なら買い!と思ったほうが良いです。
購入理由
単純にVAIOで使ったことが無い!触ってみたいという理由。
作業内容
綺麗な状態のものだったので、SSD変更してメモリの追加くらい。
SSDへの変更、クローンでも良かったがどうせなのでリカバリーを作成してインストール。
VAIOのリカバリー、今までだとVAIO Careと言うソフトを使用して作成していたがwindows10になってからwindows標準の回復ドライブを作成に変更されている。
なのでHDDを見ても今までのようにリカバリ領域は設定されていない。クリーンインストールとの違いはDVD再生ソフトとVAIOの設定くらい…どちらも後からインストールできるのでクリーンインストールでも良いかも…ただ「Fn」+「F1」はVAIOのリカバリーから入れないと使えなくなります。(タッチパッドのON・OFF)
スペック
≪OS≫windows 10 → 変更なし
≪CPU≫Core i3-5005U (2.00GHzブ) → 変更なし
≪メモリ≫4GB(4GB×1) → 8GB(4GB×2)
≪ストレージ≫ハイブリッドHDD 1000GB → SSD 120GB
≪モニター≫15.5インチ(1366×768)
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU(ALU) → 30,264
CPU(FPU) → 23,406
MEM → 36,288
SSD → 39,603
GDI → 8,458
使用感
Fit 15Eと変わらないので悪くはないけど、特に良くなった点もなし。中古として考えた場合、価格が高めに設定されていることが多いのとたま数が少ないので、後継機のVAIO S15の方がお得な感じがします。