掛軸表装　一行書　丸表装　明朝仕立て

こんにちは。五番館の池田です。

 今回は滋賀県在住の書家の方より、掛軸表装のご依頼を頂きました。

一行書を明朝（みんちょう）仕立てで表装します。

明朝仕立てとは、両端の上から下まで、表装のメインの裂地とは別の細い裂地を付ける様式です。

道場に掛けられる予定との事で、格好良く仕上げました。

グレーの格子柄がカッコいいです。

軸頭は刷毛目、黒塗りです。

今回ご紹介の表装のご案内

正絹丸表装　尺三（半切）　明朝仕立て

長期の使用を想定した、和紙手打ち三枚裏仕様。

全ての材料と工程にこだわった表装です。

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