舟木一夫『忠臣蔵』
舟木一夫さん主演の
『忠臣蔵』&スペシャルコンサート
ひょんなことから連れて行って頂きました。
自分からじゃ絶対行けないし、凄い機会…!
折り込みもポスターも、よく見かけてたので嬉しかったぁ。
今年に観た、こまつ座『イヌの仇討ち』も赤穂浪士の一件。
ラストの胸熱いシーンが蘇ってきた。
7日に前半、後半は12日に。
前半最後のとても華やかな女性たちが舞うラストシーンを観てて、
あぁこれ観て綺麗と思う自分は日本人だなぁなんて感じたり。
後半は、やはり討ち入りのシーンに圧倒。
はーーー凄い、凄い。
少し違った切り口で魅せていたように思えました。
袖幕からペンライトの光が漏れていたり、
仕方ないことかもしれないけど裏の大転換の音があまりにも
大きく聞こえてしまったのは少し残念。
桔梗の役、いいなぁ。
歌を歌う人の声は、芝居になっても綺麗。
声を発することを知っているんだなぁと。
そして、
芝居終わりの、後半のスペシャルコンサート。
演舞場ということを忘れた←
スターの歌声とは、やはり凄いものですね…。
余韻まで自分でコントロールしてるようで。
しかもお誕生日を迎えられて73歳になったという。爆)
釘付けでした。
『高校三年生』は一緒に歌えたよ!
そして歌いながらの、差し入れタイム。
この文化に、カルチャーショック受けた。白目)
雑音も入らず歌いながら、どんどんファンの方と握手をしてプレゼントを受け取って…。
ファンの方も、
きゃー♡
と皆んなが喜び帰るものだと思ったら
パッと握手パッと渡してスンっ…と帰る。。
きっと常連のお客様なんだろうなぁ。
昭和スターのこの文化は、初めての体験でした。
開いた口がずっと閉じられなかった←
まだまだカルチャーショック的なのってあるんだな。
歌舞伎も観たいなぁぁ。
赤穂事件、改めて調べてみよう。
来年は、着物の知識もつけたいななんて
漠然と思ったり。
こういった公演にも、いつかどこかで携わってみたいものです。