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国際社会の真実を伝える新保守メディア SPECIAL WEEK

自民党が被選挙権引き下げを検討 そんなことで若者は政治に関心を持たない!

2017.12.13 09:44

まずは本日の重要ニュースから。


・自民党、被選挙権引き下げ検討

・政府、ミサイル避難施設拡充へ

・国交省、インフラ輸出支援目指す法案提出へ

・広島高裁、伊方原発3号機の運転停止命じる

・日経平均終値、前日比108円10銭安の2万2758円07銭


菅義偉官房長官、北朝鮮に対して日米の連携について


「累次の日米首脳会談で北朝鮮政策については突っ込んだ議論を行っている」

「北朝鮮への圧力を最大限まで高めていくことを含め、首脳間の考え方は100%一致している」

「米ホワイトハウスでもトランプ大統領の北朝鮮に関する考えに変更はないと発表している。米国と緊密に連携しながら北朝鮮に政策を変えさせるため、あらゆる手段を通じて圧力を最大限まで高める政策に変わりはない」


自民党が被選挙権の引き下げを検討しているらしい。詳細は下記に。


・政治制度改革実行本部(塩崎恭久本部長)の役員会を開き、選挙に立候補できる被選挙権年齢の引き下げについて検討する模様。

・若者の積極的な採用につなげたい考え。

・来年5月にも提言をまとめる。


選挙権が18歳にまで引き下げられたのは記憶に新しいが、被選挙権までも引き下げられる検討が始まったのは何だか唐突感が否めない。


そもそもなぜ「若者の政治参加」が必要なのだろう。政治に関心のある世代が高齢だから、国の政策が高齢者向けの政策に傾くという理由なら、若者は共鳴しないよ。


国会議員がちゃんとお国の将来のために頑張っているところをもっと見せて欲しい。被選挙権が引き下げられて、「国会議員になりたい!」という若者は確かに存在する。


でもね、それは育ちの良いほんの一部の人だけ。大多数の国民は政治に興味は持たないままだと思う。


その理由は今の国会議員が不甲斐ないから。


そして、マスコミや反政府団体が歪めた嘘を平気でつくこと。


それを多くの人が信じている。それが今の日本社会そのもの。その意識を治さないと若者が政治に食いつくことはまずないね。