【カルチャークラブ】聖なる香り
2017.12.13 10:51
クリスマスを迎える12月は、定番の聖書で登場する「乳香」と「没薬」を取り上げます。
先月からご受講の方が、目隠しでフランキンセンスを嗅いでいただいたら即「教会」を思い出されました。キリスト教の幼稚園に通われていたとのこと、幼稚園時代の光景が浮かんだそうです!
また、聖書ということで「スパイクナード」も紹介しました。薬くさいような、不思議な香り。
3つともキリストの人生で最も重要な時に、様々な象徴的意味を持って使われているようです。
黄金と同じ価値の乳香 没薬、農家の年収と同等の価値の足に塗られたスパイクナード。
今はいつでも簡単に私たちは手にすることができます。
ちょっと嗅ぎなれない不思議な香りも、古代の人々の思いを感じながらゆったりと楽しむ時間を年末の忙しい中で作るのも良いと思います。
バスボムに入れることで、暖かい湯船にゆったり浸かりながら香りに包まれ日頃のストレスも洗い流せたら良いですね。この香りが染みる
バスボム作りは大人もワクワクします。せっかくなのでラッピングアイデアも!
100円ショップで見つけたこの蓋に穴が空いています。
洗えばストローをさして入浴時の水分補給もできます!
(バスボムは精油とグリセリンを入れる前までは食べられる素材ですがよく洗いましょう!)
精油の力を借りてシーズンに合わせたセルフケアができるようになるような活用法をご紹介しています。実習のグッズは自分のためのプレゼントになるように楽しく作成しています。