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12月13日 試作品CATHERINE75HT-DDR/SL-DDRテスト釣行

2017.12.13 11:08

16日以降、引きこもり生活がほぼ確定なので一昨日に引き続きテスト釣行に行ってきました。

結果としてはノーフィッシュでしたが、それでも読んでやろうという方はお付き合いください(笑)

今日は最初に一昨日と同じ皿形ウィード野池に行ってみました。

2匹目のドジョウではありませんが、シャロークランクで可能性があるとしたらそこしかないので昨日の強風の影響を気にしつつボートを出してみました。

まずは仕上がったクランク達のスイムテストです。

これに加えてオーダー品も。

どれもいい感じになっていました。

池の中央部のハスの茎が少しだけ飛んだのか、前回より深いレンジで引っかかります。

ということはシャローはどうなった?

前回良かったエリアに入ってみると、クランクを投げるたびに腐って真っ黒になったものからまだ綺麗なものまで千切れウィードが引っ掛かってきます。

ボトムではなく中層に浮遊しているので始末が悪いです。

昨日の風でボトムの堆積物まで舞い上がってしまい、しかも風下に当たる場所なので池中の千切れウィードが集まっているみたいです(笑)

これではバスが居たとしても誘い切れないので第一実験場(普通の野池です)に移動。

ここから試作品CATHERINE75HT-DDR/SL-DDRのテストです。

夏ごろにSL-DDRの試作1号のリップが折れたので新たに作ったのですが、11月の琵琶湖ではほとんどテストができなかったので、ゆっくり見てみようというのが今回の目的です。

右の方がリップの付け根が広くなってます。

リップの長さや最大幅も大きくなっています。

ボディ内部のセッティングも変更してあります。

左の初期型は単一ウエイトで右の試作2号は分散ウエイトです

これでどう変わったかと言いますと、

タイト過ぎないウォブリングからタイトウォブルへ、最大潜行深度はわずかに深くなって4m台後半に。←ひょっとしたら5mに届いてたかもしれません

スイスイ気持ちよく巻けたのがやや重くなり、巻き始めに時々左右に振れることがありました。

アクションは初期型の方が私の好みで、使用回数のわりに結構良い結果が出ていました。

試作2号はどうなるか?

まず3mラインから徐々に深いレンジに絞り込んでいきます。

3.5mラインに移動したときに3m付近でカツンという感触があり、「木か?」と思いましたが池の真ん中にそんなものはないはず(以前魚探掛けました)で、同じコースをもう一度通してもやはり当たるものはナシ。

バスだったとしても30㎝未満の感触でしたが、追い切れていないようなかんじだったので更にスローにしてもっと深いところへ。

4mラインでは当たらず、4.5mライン取水のミオ筋があるであろう付近でボトムに当ててわずかに浮かして・・・を繰り返していると先ほどよりも明確なバイトがありました。

「これでも掛からないか」と感触の重さと硬さから39~41㎝ほどと思われるバスを掛けられなかったことにがっかりしながら16時前までひたすら巻いていましたがやはり甘くはありませんでした(笑)

この池のボトムは目の細かい泥で、今年は3m以深にはウィードの残り株もなく砂漠のような状態です。

今回、魚探は家に置いてきましたのでボートをアンカーで固定して全キャストでリールのハンドル回転数でボトムの形状をマッピングしていました。

また、16ポンドフロロを巻いた07'metanium Mg(7.2:1)と14ポンドフロロを巻いたSS SV2(6.3:1)では同一深度に達するのに2又は3回転ほどの差がありました。

次回は風の無い日に魚探を持って行って正確な潜行深度を見てみたいところです。

いつになることやら(笑)

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b