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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

目的を持たずやっている人は結局損をする

2025.04.23 15:05


「早く終わらせちゃえばゲームできるから、とりあえず課題や宿題パパッとやっちゃおう。何なら答え見ちゃおう」


こういう子、結構多いと思うんですよね。


まさにそこで自分との戦いを繰り広げるわけですが、勉強苦手な子がそこで自分に打ち勝つのは大変なことです。でも、自分で超えない限り、その壁は決して目の前から無くならないのです。


例えば誰かに監視されてやったとしても、頭の中では「どうやったら楽できるか」が大半を占めます。隙あらば楽しようとします。成長どころじゃないのです。


ここまででお分かりの通り、目的を持たず勉強する人はエア勉強(意味のない勉強風の行動)に陥りがちです。


逆に、目的を持って勉強することができれば、自分の眼の前に立ち塞がる壁に向き合うことができます。そこときちんと向き合えれば、避けたり登ったり壊したり、工夫することができますよね。


まずは目的を持ちましょう。


目的とは、例えば「今目の前にあるワークをなぜやるのか」ということです。目的が、「ただただ終わらせるため」というなら、答え見ちゃうのがいいでしょう。でも、それではテストで点が取れません。


点を取るためにワークを使って勉強するなら、それ相応の負荷がかかります。決して楽なことではありません。でも、その負荷が、後の大きな楽を創ること、もう中学生ならわかりますよね。


今自分が何のためにこの行動をするのか。なるべく常にそのことを考える癖をつけていきたいですね。


ダラダラ何も考えず生きていると、結局損をしてしまいます。考えている人の方が先へ行くからね。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

今日もたくさん考えよう。