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地球は一つの生命体

2021.04.19 09:11

Facebook竹元 久了投稿記事 🌏【地球は一つの生命体】

ガイア理論の意味を具体的に解説!自浄作用が人間に及ぼす影響とは?

引用

今回は、地球を一つの生命体とみなす「ガイア理論」についてお話ししていきます。

突然ですが、地球には自浄作用がある、という説をご存知でしょうか?

人間の体が「免疫によって体に悪いものを退治する」のと同じように、地球にも「地球にとって悪いものを退治する自浄機能が備わっている」という考え方です。

そしてもしかすると、人類がその「悪いもの」として認識されている可能性があるのではないか、という仮説があります。

たとえば、「疫病」や「異常気象」は、人類を滅ぼすために発生している地球の免疫機能なのかもしれない、ということです。

こういった意思のようなものを、まるで一個の生命体のように地球が持っているという説を「ガイア理論」といいます。

中にはトンデモ理論として認識している人も多く、宗教によくある終末思想ではないのか、と言う人もいます。

しかし、人類が環境破壊を行っているのは事実で、もし仮に地球に意思があったのなら、「人類を撲滅したい」と思っていたとしても、不思議ではないのかもしれません。

そこで今回は、ガイア理論と、それに関係する地球の自浄作用が人類に与える影響について、お話をしていきます。

ガイア理論が真実だとするならば、これは私たち人類にとってとても大きな問題です。

わかりやすく解説しますので、ぜひ読み進めてください。

ガイア理論を簡単に説明すると

ガイア理論を簡単に説明すると、地球を一個の生命体とみなし、「地球」と「その中に住む生物」が相互に関係しあって環境を作っている、という仮説のことです。

人間でたとえると、腸内環境は「人間」と「大腸菌」が相互に関係しあって作っていますよね?

地球と人間の関係性も、それと同じです。

要は、「地球にとっての人間」が、「人間にとっての大腸菌」に相当する、ということなのです。

このガイア理論を提唱したのは、NASAに勤務していた大気学者で、かつ化学者だったジェームズ・ラブロック氏です。

1960年代、ラブロック氏はのちのガイア理論となる「自己統制システム」という仮説を打ち立てました。

ラブロック氏が大気学者であったこともあり、当初、自己統制システムは、主に気候を中心とした仮説でした。

「生物と環境は相互に作用しあっていて、この相互作用には何らかの恒常性が認められる」、という内容だったのです。

そしてその恒常性が、気候だけでなく地球全体に関与しているとするのが「ガイア理論」です。

ちなみに、ガイア理論という名前をつけたのは、作家のウイリアム・ゴールディング氏です。

ギリシア神話に登場する女神「ガイア」にちなんだ名前だったのですが、この命名がリアリストである科学者の感情的な反発を招き、ガイア理論の発表当初は、強い批判が寄せられることとなりました。

しかし今では、ガイア理論に関する論文や書籍が発表される機会も増え、その認知度が高くなってきています。

また、日本における漫画やアニメでもよく登場するようになりましたので、「内容は知らないけれど言葉だけは知っている」という人も多いですね。

(例:ウルトラマンガイア、寄生獣、スペック、Fateなど)

ガイア理論は、知れば知るほど興味が持てる仮説です。

ぜひ、今回の記事を読み込んで、そのあとで自分でも色々調べてみてください。

なんにせよ、「ガイア理論」の有無は人類にとって、とても大きな意味を持っています。

仮にガイア理論があった場合、今のまま環境破壊を繰り返していては、地球が人類を見限ってしまうかもしれませんからね。

そういう意味でも人類は、1度立ち止まって、地球の意思に耳を傾ける必要があるのかもしれませんね。

https://eleminist.com/article/618 【ガイア理論の意味とは 生きている地球からの大切なメッセージ】より

私たちの環境意識の根底に流れるガイア理論とは。いまでは生態学のひとつとされるガイア理論(仮説)だが、発表された当時は批判の的だった。提唱者であるラヴロック博士のメッセージから、気候変動対策へのヒントを読み解く。

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地球をひとつの生命体とするガイア理論とは

ガイア理論(仮説)とは、地球を自己調節機能をもつひとつの生命体とする説だ。イギリスの科学者ジェームス・ラヴロック博士が、NASAに勤務していた1960年代に唱えた。当時は理解されず批判が多かったが、しだいに賛同者が増え科学誌「Nature」でも評価されるようになった。現在では、生態学のひとつして位置づけられている。

ガイア理論では、地球全体を包みこむ大きな生命の流れがあると考える。これは、現在の私たちの環境意識の根底にも流れる考え方だ。環境問題への向き合い方を大きく変化させたという重要な意味をもつ。ガイア理論の登場によって、部分的な環境対策ではなく、地球のもつ大きな流れに逆らわないことが大切だと考えられるようになった。

提唱者のジェームズ・ラヴロック博士は、1919年生まれのイギリスの科学者だ。ガイア理論で有名だが、ECDとよばれる電子捕獲型検出器の発明者としても知られている。ECDは大気中のガスを測定し、オゾン層の状態などを調べるのに役立っている。

ラヴロック博士は多くの論文を発表し、王立アカデミーやエリザベス女王から表彰されている。2020年、100歳にして新刊『ノヴァセン:〈超知能〉が地球を更新する』を発表した。

ガイア理論が環境問題に対する意識を変えた

人体のようにバランス機能をもつ地球

ガイア理論では、地球の構成要素は自己調節機能として進化していくとされている。構成要素には、気温や大気の容積、海水の塩分濃度などが含まれる。

こうした複数の構成要素を地球がバランスさせる様子は、あたかも人体の調整機能のようであり、地球は生命に似ていると主張している。ガイア理論という名称は、ギリシア神話の女神「ガイア」にちなんで名付けられた。

ガイア理論が提唱された当時、地球が生きているという主張は大きな反発を生んだ。多くの生物学者から「合目的論的だ」といった批判を受けた。しかし、ラヴロック博士はこの批判さえもガイア論のブラッシュアップに活用したという。

地球の解説書と評される『The Earth and I』

ガイア理論の意味を理解するには、ラヴロック博士が12人の科学者とつくった美しい絵本『The Earth and I』が最適だろう。

2016年に発行され「地球の解説書」と評される名著だ。たくさんのデータと挿絵でわかりやすく解説され、目でも楽しめる。共同著者には、ピュリッツァー賞を受賞した著名な科学者も名を連ねている。その美しさとわかりやすさを、読者もぜひ一度味わってほしい。

『The Earth and I』では、私たち人間とは何者であるかやどこに向かっているのか、細胞という最小単位から膨張し続ける宇宙にいたるまでの幅広い説明が網羅されている。この本に込められたラヴロック博士の「私たちは日々、膨大なデータに埋もれています。この本の目的は本当の理解を提供することです」というメッセージもかみしめたい。

地球規模の環境問題へ意識を向けるきっかけに

ラヴロック博士の主張は、環境保護には個人の自覚が重要であるとする「ディープエコロジー」の考え方につながり、環境分野の発展に大きく貢献している。

かつての環境対策は、公害問題といった産業面の対策が主流だった。しかし、ガイア理論の登場で地球環境に対する意識が徐々に変わり、現在のような地球規模での環境活動に発展していったといわれている。

また博士は、地球温暖化は人間の文明にとって大きな影響を及ぼすとも主張している。人間がこれまで築いてきた文明が地球温暖化を生み出し、人間の生活範囲に悪影響を与えているという。

「私たちは人間のニーズと権利だけを考えるのをやめなければなりません。勇気を出して、本当の脅威は、人間によって傷つけられ、いまも私たちと戦争をしている生命体・地球からやってくることに目を向けましょう」これは、熱心な環境主義者であるラヴロック博士が2005年、パリで開かれた国際会議において行ったスピーチだ。

このスピーチには、ガイア理論と環境問題の関係がはっきりとあらわれている。温暖化を引き起こす気候変動は、生きている地球にとって大きな「傷」であり、地球温暖化は私たちにとっての「本当の脅威」であるとされている。

動物も人間も、地球という自然の一部

手すりに立つ水鳥

Photo by Guillaume de Germain on Unsplash

ガイア理論は、地球が生き物のように自己調整機能をもつとする考え方で、現在の環境意識の高まりに大きな意味をもつ。地球が自浄機能をもつならば、人類の文明による活動の影響は小さいのではないかとする反論も聞こえてきそうだが、地球温暖化は大きな「傷」であることを忘れずにいたい。

私たちがガイア理論から学ぶべきことは、人間も自然の一部であるということではないだろうか。大きな生命体である地球のなかで、ほかの動物たちと異なる特別な存在ではないのだ。こうした意識をもち、環境問題に対して何ができるかをもう一度考えなければならない。



Facebook新田 修功さん投稿記事·  人間って「いいね〜」……⁉️🙆‍♂️💕

賢者の一言 池川 明

思い出してください。魂が人間になるのは、経験するためでした。宇宙に「いい」も「悪い」もないのです。宇宙からすれば、どんな悩みも「そんな経験、いいね~」なのです。

深刻にしているのは「我」の仕業です。

「我」に従って深刻になるか、魂に従っておもしろがって受け入れるかは、自分次第というわけです。「魂の教科書」 より

………………………………✨✨✨

人間として地球に生まれることを望んでいるたくさんの魂たちが、あちらの世界で行列を作って待機しているそうです🤣

そんな難関を突破して、見事地球にやってきたのがあなたです 🏃‍♀️🌏

「おめでとうございます」㊗️🎉🎈🍾

私たちは、地球に何をしにきたのか……⁉️🌏

宗教関係の指導者やスピリチュアルな教えの教師たち、自己啓発書などでは、「魂は成長するために、この世に修行にきている」という方が多くおられます。

「愛を学ぶため」ともいわれています💕

池川 明先生もおっしゃっていますが、魂が成長するために何度も転生しているのだとしたら、何万回、何十万回も生まれ変わって、成長しているはずの魂が、いつまで地上で戦争や殺し合いを繰り返しているのか……⁉️😱

どうやら、私たちは、成長するためではなくて、肉体と感情を持って、いろんな経験を味わいたくてやってきているようです。

だから、苦しいことが起きると「うわっ‼️すごい苦しさがやってきた」

悲しい時には「うわっ‼️こんな悲しさもあるんだ」

「辛さをずっと耐えるってこんな感じなんだ‼️」

「うぉ〜っ‼️人を愛するってこんなに素晴らしいことなんだ」

なんて、魂はこの世を堪能しているはずなんですが、私たちの頭(我)は、嫌なこと、辛いことは悪いことだとして遠ざけてしまいます😭

(我)の好き嫌いを外して世の中を見てみると、空は青いし、悠々と行く白い雲が美しいし、花々は優しく咲いているし、動物は愛おしいし……💕🌸🌏

すべてが、「いいね〜」です🙆‍♂️💕

「地球に生まれてよかったぁ、ありがとう🌏💕」……って、すべてのことに感謝できるのではないでしょうか🤗🙏賢者の一言にも、「いいね〜」と言ってくださいね🤣今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕