ああ、グループライドはやっぱり「山攻め」なのね・・・^^;
「みかん国のオレンジ・ローディー」
どうも、夜練を再開した・KenGoです(*´∇`*)
11月も、私が参加しているサイクリング・クラブの月例ライドが開催されました。
少し遅くなりましたが、その模様を記事にしたいと思います。
ずいぶん記憶も曖昧になってきましたが・・・^^;
2017年11月26日(日)の午前8時。
私は集合時間の5分前に「ひめぎんホール」正面入り口に到着しました。
ここは有名な観光地、「道後温泉」からほど近い場所。
(画像:道後温泉。今回のライドには直接関係ありません^^;)
私の自宅からも近い場所なので、集合時間の15分前に出発しても十分間に合いました。
今回も懲りずに「上級班」にエントリー♪
上級班の参加者は、班長の「鬼軍曹」Hさん。
らくりんのスーパーアスリートIWちゃん(男性w)。
ガチ練チーム「外環」からNさん。
同じく「外環」のTさんと、そのお知り合いXさん(お名前をど忘れしてしまいました^^;)。
そして班長Hさんのお知り合い、お医者さんのKTさん。
そして私の合計7名となりました。
8時過ぎに道後の「ひめぎんホール」を出発。
そのまま北上し、すぐさま伊台地区に登るための「激坂クライムShow」が始まります。
ちなみに今回のコース全容はこんな感じです。
まあ、見事に山、山、山ですね^^;
全行程160km。獲得標高2,400mオーバー。
さすが変態H軍曹が計画しただけのことはあります(笑)
先頭はいつもどおり班長Hさん。つづいてIWちゃん。
3番手は私KenGoで、4番手が「外環」Nさんの順で「ひめぎんホール」から飛び立ち、伊台の激坂を駆け上がっていきました。
その後ろに「外環」Tさんと、そのお友達Xさん、医師のKTさんが続きます。
Xさんはローディーにしては大変恰幅がよろしく、坂が大の苦手。
いきなりの急坂にXさんが千切れてしまい、そのサポートで「外環」Tさんと、今回のコースを熟知しているKTさんがついて走っているようでした。
しばらく先頭グループ4名は一塊りで伊台坂を登っていたのですが、途中でNさんが千切れてしまいました。
この日Nさんは、体調が良くなかったのかもしれませんね。
「外環」メンバーが僕から千切れるなんて、考えられないですから^^;
「伊台」から「五明」地区へ左折する交差点付近で、私たち3人はバイクを止めて、後続を待ちました。
しばらくしてNさんが、それから数分遅れて後続グループの3名が追いついてきました。
さて、ここからは幾分斜度が緩くなりますが、その分高速の上り坂がしばらく続きます。
ふたたびヒルクライム・アタックの開始です!
自然と7名の距離が離れて行きます。
先頭グループを走るのは、班長HさんとIWちゃん。
少し遅れて、第2グループは私とNさん。
第3グループはTさん、Xさん、KTさんの3名。
僕はハァハァ言いながら、第1グループに離されまいと五明の坂を上るのですが、やはりジワジワと先頭グループの背中が遠のいていきます。
そして私の背後には、Nさんがピタリと付いています。
さすが「外環」Nさん。今度は千切れるようなことはありませんでした。
そのまま各グループは「五明」の坂を越えて、北条方面へ下りました。
降りきってから、一旦集合。
全員でトレインを組んで北条の平坦地をしばし走行しました。
北条のこの区間の景色、私は大好きなんですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
国道196号と平行して走る県道339号は、車も少なく、道路も綺麗。
おまけに左手には、北条(風早)平野と海が見える絶景が広がるんですよ!
この景色、本当に大好きです♪
この景色を毎日見るためだけに、こちらに住みたいぐらいです(笑)
適当な画像がなくて残念ですが・・・
さてこの区間、トレインの先頭を医師のKTさんが曳きます。
その足腰の筋肉や、ペダリングを見る限り、相当手練れのローディーだと分かりました。
後に教えてもらいましたが、このKTさんは、このあたりのローディー界では有名な人だそうです。
ただ、最近は激務で、ほとんどロードバイクに乗る機会がなくなっているそうです。
しばらくKTさんが先頭を引き、途中から班長Hさんが先頭交代します。
ここで一段と巡航スピードが引き上がります!
この区間は7名全員がトレインを組んで走行していて、私は殿(しんがり)を走行。
Xさんも平坦では遅れることなく、高速巡航で突き進んでいました。
後日「外環」のTさんにお聞きすると、このXさん、中学時代は自転車競技部に所属してた本格派のローディーだったらしいのですが、ここ数年の暴飲暴食がたたり、体重がなんと25キロも増加!
坂が登れない体になってしまったそうです^^;
確かに、平坦を走行するXさんの後ろ姿は、かなりの熟練感が漂っていました。
さて、北条の平坦区間は終わりをつげ、いよいよ玉川方面(今治市)に抜ける山岳地帯に突入しました!
班長Hさん、KTさん、IWちゃん、私の順で坂に突入しましたが、程なくKTさんが失速。
KTさんは左端に寄りながら、ハンドサインで私たちに「先に行け」と促します。
IWちゃんと私はKTさんを追い越し、先頭のHさんの追撃を開始。
Hさん、IWちゃん、私、そして外環・Nさんの順となって坂を駆け上がって行きました。
(最近乗れていない、というKTさんの話は本当だったのですね)
このヒルクライム区間は10km弱で、前半は比較的緩い斜度(4%前後)がつづき、残り1/3ぐらいで斜度がぐっとあがる(7%前後)ので、配分を間違えるとヘロヘロになります。
実際、私は最後の1/3で見事に失速してしまい、Hさん、IWちゃん、Nさんにずいぶん引き離されて峠の頂上に到着しました^^;
Nさんも調子を上げてきたみたいです!
(というか私が貧脚すぎるw)
頂上で後続グループの到着を待っていると、雨が降り始めました。
「ああ、やっぱり降り出したか!」
「天気予報ではそこまで高い確率じゃなかったから、すぐ止むんじゃないかな〜?」
そんな会話をしながら待っていましたが、一向に姿が現れません。
「そういえば、後ろの3人は午前中で途中離脱すると言ってたから、坂の途中で引き返したんじゃない?」
まあ、恐らくそういうことだろう、ということで一応LINEで後続グループに連絡を残し、我々4名は初級班、中級班との集合地点へと急ぎました・・・
う〜ん、相変わらず文章が下手で、ダラダラと長くなってしまいましたね^^;
次回に続いてしまいます!
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