Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ああ、グループライドはやっぱり「山攻め」なのね・・・^^;

2017.12.15 02:39

「みかん国のオレンジ・ローディー」 


どうも、夜練を再開した・KenGoです(*´∇`*)


11月も、私が参加しているサイクリング・クラブの月例ライドが開催されました。

少し遅くなりましたが、その模様を記事にしたいと思います。

ずいぶん記憶も曖昧になってきましたが・・・^^;



2017年11月26日(日)の午前8時。

私は集合時間の5分前に「ひめぎんホール」正面入り口に到着しました。

ここは有名な観光地、「道後温泉」からほど近い場所。

(画像:道後温泉。今回のライドには直接関係ありません^^;)


私の自宅からも近い場所なので、集合時間の15分前に出発しても十分間に合いました。


今回も懲りずに「上級班」にエントリー♪


上級班の参加者は、班長の「鬼軍曹」Hさん。

らくりんのスーパーアスリートIWちゃん(男性w)。

ガチ練チーム「外環」からNさん。

同じく「外環」のTさんと、そのお知り合いXさん(お名前をど忘れしてしまいました^^;)。

そして班長Hさんのお知り合い、お医者さんのKTさん。

そして私の合計7名となりました。


8時過ぎに道後の「ひめぎんホール」を出発。

そのまま北上し、すぐさま伊台地区に登るための「激坂クライムShow」が始まります。


ちなみに今回のコース全容はこんな感じです。


まあ、見事に山、山、山ですね^^;

全行程160km。獲得標高2,400mオーバー。

さすが変態H軍曹が計画しただけのことはあります(笑)



先頭はいつもどおり班長Hさん。つづいてIWちゃん。

3番手は私KenGoで、4番手が「外環」Nさんの順で「ひめぎんホール」から飛び立ち、伊台の激坂を駆け上がっていきました。

その後ろに「外環」Tさんと、そのお友達Xさん、医師のKTさんが続きます。


Xさんはローディーにしては大変恰幅がよろしく、坂が大の苦手。

いきなりの急坂にXさんが千切れてしまい、そのサポートで「外環」Tさんと、今回のコースを熟知しているKTさんがついて走っているようでした。


しばらく先頭グループ4名は一塊りで伊台坂を登っていたのですが、途中でNさんが千切れてしまいました。

この日Nさんは、体調が良くなかったのかもしれませんね。

「外環」メンバーが僕から千切れるなんて、考えられないですから^^;


「伊台」から「五明」地区へ左折する交差点付近で、私たち3人はバイクを止めて、後続を待ちました。

しばらくしてNさんが、それから数分遅れて後続グループの3名が追いついてきました。



さて、ここからは幾分斜度が緩くなりますが、その分高速の上り坂がしばらく続きます。

ふたたびヒルクライム・アタックの開始です!


自然と7名の距離が離れて行きます。


先頭グループを走るのは、班長HさんとIWちゃん。

少し遅れて、第2グループは私とNさん。

第3グループはTさん、Xさん、KTさんの3名。


僕はハァハァ言いながら、第1グループに離されまいと五明の坂を上るのですが、やはりジワジワと先頭グループの背中が遠のいていきます。

そして私の背後には、Nさんがピタリと付いています。

さすが「外環」Nさん。今度は千切れるようなことはありませんでした。


そのまま各グループは「五明」の坂を越えて、北条方面へ下りました。

降りきってから、一旦集合。

全員でトレインを組んで北条の平坦地をしばし走行しました。


北条のこの区間の景色、私は大好きなんですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)و

国道196号と平行して走る県道339号は、車も少なく、道路も綺麗。

おまけに左手には、北条(風早)平野と海が見える絶景が広がるんですよ!

この景色、本当に大好きです♪

この景色を毎日見るためだけに、こちらに住みたいぐらいです(笑)

適当な画像がなくて残念ですが・・・


さてこの区間、トレインの先頭を医師のKTさんが曳きます。

その足腰の筋肉や、ペダリングを見る限り、相当手練れのローディーだと分かりました。


後に教えてもらいましたが、このKTさんは、このあたりのローディー界では有名な人だそうです。

ただ、最近は激務で、ほとんどロードバイクに乗る機会がなくなっているそうです。


しばらくKTさんが先頭を引き、途中から班長Hさんが先頭交代します。

ここで一段と巡航スピードが引き上がります!


この区間は7名全員がトレインを組んで走行していて、私は殿(しんがり)を走行。

Xさんも平坦では遅れることなく、高速巡航で突き進んでいました。


後日「外環」のTさんにお聞きすると、このXさん、中学時代は自転車競技部に所属してた本格派のローディーだったらしいのですが、ここ数年の暴飲暴食がたたり、体重がなんと25キロも増加!

坂が登れない体になってしまったそうです^^;


確かに、平坦を走行するXさんの後ろ姿は、かなりの熟練感が漂っていました。


さて、北条の平坦区間は終わりをつげ、いよいよ玉川方面(今治市)に抜ける山岳地帯に突入しました!


班長Hさん、KTさん、IWちゃん、私の順で坂に突入しましたが、程なくKTさんが失速。

KTさんは左端に寄りながら、ハンドサインで私たちに「先に行け」と促します。

IWちゃんと私はKTさんを追い越し、先頭のHさんの追撃を開始。

Hさん、IWちゃん、私、そして外環・Nさんの順となって坂を駆け上がって行きました。

(最近乗れていない、というKTさんの話は本当だったのですね)


このヒルクライム区間は10km弱で、前半は比較的緩い斜度(4%前後)がつづき、残り1/3ぐらいで斜度がぐっとあがる(7%前後)ので、配分を間違えるとヘロヘロになります。

実際、私は最後の1/3で見事に失速してしまい、Hさん、IWちゃん、Nさんにずいぶん引き離されて峠の頂上に到着しました^^;

Nさんも調子を上げてきたみたいです!

(というか私が貧脚すぎるw)


頂上で後続グループの到着を待っていると、雨が降り始めました。


「ああ、やっぱり降り出したか!」

「天気予報ではそこまで高い確率じゃなかったから、すぐ止むんじゃないかな〜?」


そんな会話をしながら待っていましたが、一向に姿が現れません。


「そういえば、後ろの3人は午前中で途中離脱すると言ってたから、坂の途中で引き返したんじゃない?」

まあ、恐らくそういうことだろう、ということで一応LINEで後続グループに連絡を残し、我々4名は初級班、中級班との集合地点へと急ぎました・・・



う〜ん、相変わらず文章が下手で、ダラダラと長くなってしまいましたね^^;

次回に続いてしまいます!


ブログ村ランキングに参加しちょりマス!下のバナーをクリックして応援していただけますと嬉しかバッテン!(どこの方言だ?)