寒波が強くなるとニュースで見ました。

すでにファッション防寒着では耐えられないので本気のやつを探しました。

こいつはやばい。

釣具屋で試着しただけで汗ばむほどの保温性。

懸念は、シェルと保温層が一体のため厳寒期しか着ることができないこと。

しかし使いポケットや各所の締めなど勝手のよさから購入に踏み切りました！

もう無敵です！

手に入れたものはすぐ使いたいわたしは出勤前に

今日は行くぞ！

と決めて

車に荷物を積み込んで仕事に向かいました。

仕事中に潮を確認して

時間合わないなー（干潮19:00 60cmくらい)

と思いつつ18:30に退勤し、寒そうなので釣具屋へグローブを見にいきました。

ウエットスーツの素材のやつはものすごく暖かそう。

4~5,000円もするんですね。

諦めて1,000円分のジグヘッドを買って

どうせ釣れないだろう、

こんな時に釣れる変な魚もいるのかな？

生体調査のつもりで臨もう

諦めもつくし。

ゆっくり向かいます。

グローブは魚を捌くときに使っているホームセンターの300円のゴム付き手袋でやることにしました。

20:00頃スタート。

最低気温0℃くらい？

風が、強い。5-6m。

3ｇではうまく飛ばないんですね。

さっき釣具屋で買ったのも3ｇでした…

あのボウズのとき特有の打つ手のない感じ。

同じことをし続けるのではなく、何か手がかりは、と少ない手持ちから4ｇのクロスヘッドをチョイス。

スポーニング（産卵期）は赤がいいと何かで読んだので、ガルプの赤ラメ。

手の甲が痛いんです、あまり寒いと痺れるんですね。特に竿を握っている方の手。

しかし、なんとかジグの手応えを掴み、釣りらしくなってきた21:00。

潮が動く

その時、

ガッッ！

およそ35cm

遅かったのでリリースしたら珍しく妻に不満がられました。

釣りがうまくなっているわけではなく、デカイのが寄って来ているところにいるだけです。

錯覚してしまいそう。

ではまた。