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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾へ電話をかけてくる営業さんに伝えたい、営業電話にも必要な「想像力」のこと

2022.05.01 15:05


HPやブログに電話番号を載せなくなって随分経つのに、今もまだ塾生以外から電話がかかってくることがあります。


そうです。営業電話というやつですね。「集客について良い手が…」とか「福利厚生について耳寄りな話が…」みたいな感じで掛かってくるやつです。


私も以前求人広告の営業をしていましたから、気持ちはよくわかります。数撃ちゃ当たれですよね。ろくすっぽHPなんかも見ずに、電話かけまくる。話せたらラッキー。営業電話ってそんなもんです。


「結構です」に対して、「結婚ですか?僕はしてません!」という返しで笑ってくれたら話も続くしラッキー、みたいなマニュアルがあるという会社の噂も聞いたことがあります。


ただ、SNS全盛の今は、私が営業していた頃よりもきっと時間の奪い合いは激しくなっていて、電話っていうのは営業かけるにはきついツールですよね。どうしても相手の時間を奪うことになってしまう。


うちが塾だと知っているはずなのに、授業をしているだろう夕方に電話かけてくるというのはちょっと想像力が足りない気もします(保護者の方からかなと思ってたまに出てしまいます)。また、幸いうちではあまりないですが、HPのお問合せフォームから営業かけるというのもあまり良い手ではないでしょう。怒ってる先生方の話をよく聞きます。


釈迦に説法でしょうが、営業さん達、大事なのは「自分のその行動で相手がどう思うか考えること」ですよね。せっかく良い商品を扱っているのなら、自分がその価値を下げてしまわないように、もう少し頭を働かせてみましょう。想像力ってやつです。


同時に、子どもたちにはそんな力もつけていってほしいなぁと思う次第でした。


なお、たまに素敵な営業さんたちとも巡り会います。融通利かせてもらってLINEでお取引をしてくれる営業さんや、直筆のお手紙で営業をしてくれた新規の営業さんなどなど。対応や工夫など、こちらも勉強させていただいております。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

なお、当時飛び込みが嫌いだった私は「新聞」を作ってエリアに配ってました。