Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

福禄寿倶楽部's Ownd

人生を楽しくするか苦しくするかは、すべて自分次第。

2022.04.19 21:39

『成幸の法則2022』4.20

Vol.2092 

人生を楽しくするか苦しくするかは、すべて自分次第。

<石原真弓>

本音のコミュニケーションはなかなか生まれません。

企業の中では、部下は上司に「忖度(そんたく)」したり、顔色を伺ったり。

ママ友の関係では、みんなの前で言うことと、陰で言うことにギャップがあったり。

「嫌われたくないという恐れ」が多くの人のコミュニケーションの根底に潜んでいます。

その人との関係の土台が、「恐れ」の上に積み重ねられているとしたら...

どんな未来が想像できますか?

 

その関係は、平行線のまま、時間だけが過ぎて行く。

 

あるいは、幸不幸が相手次第なので、未来を共に創る関係にはなり得ない。

今まで生きてきた人生の中で、一体何人の人と出会ったことでしょう。

その中で人生を共にするような「出愛い」は、何人いましたか。

人との関わり方を「縁起」と捉えることができます。

何故なら「縁起」とは、物事の起こり、起源や由来を表す言葉でもあるからです。

即ち、素敵な人との素敵な出愛いは、「縁起」の良い事。

たった一度のこの人生の中で、「縁起」の良い出愛いは、そうたくさんはありません。

しかし、出愛いの意味をこちらで変えることは可能です。

どういうことかと言いますと...

苦手な人と会った時に、今までと同じように避けているばかりではなく、「この方と前向きにコミュニケーションを取ってみよう」と決めて接してみるのです。

不思議なもので、自分から発信する波動が変わりますから、相手との単なる出会いが「出愛い」に変る体験をします。

自分の意思で良い「縁起」に変えたとも言えるのです。

「縁起」を変えるという視点で幸動することが出来たら、自分自身がしっかりと意志を持って接する事が良い「縁起」の創造に繋がります。

このような人生は創造に満ち溢れ、何と楽しいことか。

全ては「自分次第」ということです。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お