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楽美術館

2017.12.06 04:06

楽美術館へ行ってきました。

その昔、千利休の時代、茶道具を作ることができる人たちは家系で決まっていました。

茶碗を作る茶碗師、釜を作る釜師、掛け軸の表具をする表具師とよばれ千家十職と呼ばれています。

その中のひとつ、茶碗師で楽焼の茶碗を代々作られている樂家。当代は15代です。


楽美術館では初代から当代、次代までのお茶碗を拝見することができます。

大きさ、お色、形、どれももちろんひとつとして同じものはなく、ひとつひとつ時間をすぎるのを忘れこのお茶碗にどんな歴史がありどんな思いで作られたのだろうと想像をすることすら難しいですが思い巡らせていると、あっと言う間に時間がすぎました。