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目黒文化スクール

お正月飾り特別レッスン-書道編

2017.12.15 12:07

目黒式こども文化スクールSENSのSPレッスン

お正月飾り特別レッスンを開催しました!

まずは書道編から。今回は何のためにどのような文字を書くのか説明をしていきます。

史副校長「今日は賀正という文字を書道で練習をします!お清書した紙は、「紙門松」や「賀正紙」などと呼ばれ、玄関の扉や扉横に貼って、新しい歳の神さまが訪れる際の目印になります。」

こども「しめ縄と同じ役割ということ?」

こども「賀正って!むずかしそうだなぁ~」

こども「玄関に貼るなんて緊張する~」などなど、さまざまな疑問や感想が次々に。ただただ「ふーーーん。これを書くのか。」だけでないところが、日頃から感性を磨いている証拠です^^


では、各自好きなお手本を選び、練習をしていきましょう♪

力強く書いてみたり、慎重にていねいに書いてみたり。

「書は人なり」というように、個性あふれる作品が生まれていきます。

画仙紙にお清書したためた後は、デコレーションタイム♡

お正月らしい赤の台紙に貼り付け、落款印も自分たちで好きなところに押印します。

印泥を使っての押印は大人でも難しいものですが、柔軟性のあるこどもたちは見よう見まねであっという間に上手にできるようになりました。


空間バランスの調整力や空間認識力もぐぐっと高まる瞬間です。

さらに、金や銀、赤の箔風な千代紙をお好みで散らしたら、お正月飾りの完成~!!

これほどステキなお正月飾りが玄関に貼ってあったら、歳神さまは迷うことなく一直線に訪れてくれそうですね♡♡♡

おけいこ日記後半はハリコ戌の絵付け編に続きます♪♪