【会員募集】「一般社団法人 阿智村全村博物館協会」を設立します
これまで15年以上にわたり取り組んできた全村博物館構想をさらに進めるため、
「一般社団法人 阿智村全村博物館協会」を設立します。
設立にあたり、活動趣旨に賛同し一緒に活動する「協働会員」を募集しています。
▶全村博物館構想とは?
村全体を屋根のない博物館と見立て、一人ひとりが地域資源を見つけ、学び、守り、活用し、楽しい地域をつくる取り組みです。
村にある歴史、自然・景観、生活・文化、産業、人物など、全てを「地域資源」として大事にしていきます。
▶阿智村全村博物館協会とは?
村内各地の地域資源を調べたり、活用するため、民間の事業体として行政とも連携しながら活動に取り組みます。
特に古民家は、利活用することによってはじめて保全が可能となります。地域文化体験教室や地域ガイドなどの事業を実施し、その収入で古民家保全や地域資源の活用に取り組む循環をつくっていきます。
▶2021(R3)年12月に「阿智村全村博物館構想条例」ができました。
【阿智村全村博物館構想推進条例】
(目的)
第1条 この条例は、阿智村における村づくりの基本理念である「住民一人ひとりの人生の質を高められる、持続可能な村づくり」に基づき、全村博物館構想(以下「全村博」という。)の推進に必要な事項を定めることを目的とする。
(基本理念)
第2条 全村博は、エコミュージアム運動(地域固有の魅力を掘り起こし、まちづくりに活かしていくための仕組みと住民活動のことをいう。)の考え方に基づき、全村を屋根のない博物館に見立て、住民が歴史、文化、自然、人などの地域資源を研究し、保全し、活用する仕組みと住民活動である。もって阿智村の地域社会の発展に寄与する。
(村の責務)
第3条 村は、全村博の推進を図るために必要な施策を定め、実施する。
(全村博物館構想企画委員会)
第4条 村は、全村博の推進を図るため、全村博物館構想企画委員会を設ける。
(補則)
第5条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
▶会員募集
(一社)阿智村全村博物館協会の活動趣旨に賛同し、一緒に活動する「協働会員」を募集しています。
■年会費 年会費は1,000円です。入会金はありません。
■会員特典 ①協会に様々な企画提案をすることができます。
②オリジナルグッズが年1回届きます。
③有料施設などを会員特別価格で利用できます。
■お申込み 下記申込みフォームにご記入ください。電話またはメールでも受け付けています。