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稲佐の浜で神迎 前編

2017.12.18 14:00

少しご無沙汰しておりました。

社☆ガール俳人、わくもです☆


稲佐の浜での神迎え神事には2015年にも社☆ガールの企画で参列しましたが、失敗や不明点があったので今年1人で参列してみることにしました。

人を案内するには自分が体験しなければ…💧

※確認事項がたくさんあり前後編に分けています。


閏月のため今年の稲佐の浜での神迎は例年より少し遅めの11月27日(月)でした。

午後3時、出雲大社の大駐車場にはまだちらほら空きがあり、車を停めてゆっくり稲佐の浜へ徒歩で向かいました。

午後3時半頃の稲佐の浜には既にこれだけの人が場所取りに来ています。

一番良い場所を取っている団体様は昼前から来ているとのことです。

敷物はもちろんのこと折り畳み式の椅子も用意され万全の構えです(*゚ロ゚)

良い場所=神迎神事が目の前で斎行される場所

神楽殿へ昇殿して神迎祭に参列するにはこの場所を取れる事が重要のようです。

篝火の準備も出来ています。

神事の様子をこの篝火のあたり、前側から撮影する方も多いようです。

稲佐の浜の出口付近に警備員の方が立っています。

ご覧の通り狭いため出る時には大変な押し合いになります。

本当にこのまま圧死するのではないか?と恐怖感を抱くほどです(-ω-;)


社☆ガール同士の話し合いで、この出入り口の場所を取るのが良いのではないか?とのことだったので、私は試しにそのあたりで神事を待つことに決めました。


午後5時から神迎御幣の配布があると聞き、4時から列に並ぶとあっという間に長蛇の列ができました。

※神事開始前ギリギリに稲佐の浜へ到着した人でも御幣はいただけたそうです。


女性用トイレも午後5時半頃からは長蛇の列になり20~30分待ちでしたので、6時までには済ませておかないと神事開始に間に合わないかもしれません😰

上の画像は午後7時前の様子です。

人の頭、頭、頭…後に聞いた話では平日だったにも関わらず、今年の神迎神事には7000~8000人の人が訪れたと言われています。

後編はいよいよ神事が始まります。


ポイント

①良い場所を取るためには昼前から稲佐の浜へ行く。

②神迎御幣は神事開始前ギリギリでも授かれる可能性が高い。

③金の御幣は神楽殿へ昇殿しただけでは授かれない。(龍蛇神講入会者だけではないか?)