Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「安心」というビジネスにとって大事な事

2017.12.14 22:58

楽天が第4の携帯会社の参入を発表しました。

より競争が強まり、消費者の選択が広まることはいいので楽しみだ。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


うちの娘は中学生でスマホを持っています。

学校には持っていけないし、部活で忙しいので家にいるわずかな時間をLINEでやり取りするくらいなので格安SIMのLINEモバイルを使っています。


昨年の持ち始めた時はIIJ mioで端末機はフーリーテル。今も端末機はフーリーテル。

僕はずっとiPhoneだったのでアンドロイドは詳しくない。中学生からハイスペックは贅沢出し、SDカードが入れらるからという理由でメモリは少ない端末機にしました。


使い始めた時は問題ないが、使い慣れると状況は一変し、メモリ不足の不満になった。

SDカードにデータを移せるモノもあれば、移せないヤツもある。どんどんアプリがふえたり、アプリのアップデートが毎日のようにある。いちいちデータクリーナーのアプリでキャッシュなどの不要なデータを削除しないといけない。

少し前に、僕は家電量販店のお兄さんにこの状況を相談したら、

「当時はその機種のスペックは普通にありましたが、今ではガラケー並になってますからね〜」と言われた。


2年も経つとここまで変わるのか…


そんな状況なので先日誕生日だった娘のプレゼントはスマホが欲しいと。友達のほとんどはiPhoneなのである。


初めては中古で充分だと思ってネットで探していた。SE、6Sか。6以降になると古くなって当たり外れの確率は高くなる。安く買って修理代で高くなるのはゴメンだ。


結局決めたのは新品のiPhone7に決めた。

理由は、LINEモバイルはSIMフリーかドコモはOKでその他の2社は6S、7のSIMロック解除されたものでないと使えない。

しかも、今月の12月からはSIMロック解除は契約者じゃないと解除できないルールに変更になったと。。。


そんな事もあり、正直面倒になったのと新品の7は8が発売された後、値下げになった事もあり、アップルからSIMフリーの7でいいじゃないかと妻にも話して決めた。


さて、ここまでも結構時間がかかり、面倒だけどもう一つ大きな不安が。


今使っているSIMカードを購入するiPhone7に差し替えるだけでいいのか?という不安。


という事でネットで調べてもイマイチ不安だったのでLINEモバイルの窓口があるビックカメラに行った。

窓口にお兄さんがいたので状況を伝えたら、中国人のお兄さんでした。当然日本語は話せる。

まずSIMカードのタイプは?と聞かれ、SIMにも種類があるのか?と。

「そんなん知らんがな。」と思ったが、LINEのマイページが見れると気づき、スマホでログインして見せた。


「あー、これなら同じだから大丈夫です。iPhoneはナノSIMなのでマイクロSIMだと変更しないといけないですから。」と


「他にやらないとこはないの?」と聞くと


「APM設定をしないといけない」と設定方法が記載されているコピー用紙を渡してくれた。

APN設定はインターネットへの入り口となる、通信事業者への接続設定。実は大手キャリアでは購入時に行ってくれていた作業ですが、格安SIMの場合には自分で設定しなければなりません。これがなければ格安SIMが使えない。


と、あとはLINEアプリの引き継ぎ設定。これは前にやったことがあるがもう忘れたのでもう一度注意点を聞いたら説明書をくれた。


という所までの知識を得て帰宅した。

やっぱり、格安SIMは知識がないと大変だ。


帰宅途中の電車の中でふと、もう一度娘のSIMサイズが気になったので帰宅してから調べてみたら、ナノSIMではなく、マイクロSIMだった。


じゃぁ SIMサイズの変更をしないとダメじゃん。

SIMサイズの変更はネットが変更の申し込みができる。手数料は3000円。


でも、ここで一つの疑問が。。。

変更手続きをした時点で、スマホが使えるのか?

新しいSIMが来たらすぐ使えるのか?


ということでまた会社帰りにビックカメラへ。

今日は日本人の人がいいなぁ〜と祈りながら窓口へ向かった。


そして、窓口のお兄さんは日本人だった。

カン高い声のお兄さんにまた状況を伝えるといろいろ教えてくれた。

結論、SIMサイズの変更はネットのみ。しかも、手続きしてから通話が使えなくなる。しかもそのタイミングはわからない。SIMは数日後に届く。家にwifiがあればLINEとかは使える。


という事なので

「じゃぁ、どういう順番にすればいいの?」と聞くと

iPhoneを先に買って、それからSIMサイズの変更して、それから新しいSIMで設定する。


と紙に書いて教えてくれた。


また、LINEの引き継ぎ設定する時の注意点を詳しく教えてくれた。


という事でやっと安心して帰ったのだ。


あっ、まだ実施はこれからですがね。


ある程度の知識があればネットで調べてできるのだろうが、格安SIMがなかなか普及しないのは知識もいるし、いろいろ面倒だ。

だから、やっぱり店頭窓口は必要だと痛感した。

ソフトバンクのY!モバイルやauのUQモバイルは店頭窓口がどんどん増えているのでそちらの方が安心するのはわかる。



これから、AIが発達してどんどん無人化になるだろうがどこまで「安心」させられるのかという事も重要だろうなぁ。と


「安心」という価値はどんな仕事でも重要だ。そんな事を考えながら、今日は後輩に担当を引き継ぐ為に得意先さんへ商談をしに行く。