劇団天の河神社

台本読み合わせをしました(中島)

2022.04.21 13:49


こんにちは!

あいにくの雨ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。劇団天の河神社の中島です。



今日は、劇団員で台本の読み合わせと稽古開始に向けたミーティング、今後の公演の話などをしました!



着々と準備を進めております。



先日、公演の情報が解禁されて有難いことに沢山の反応をいただけました。見ていただけましたでしょうか。本当に嬉しい。




私は劇団天の河神社の劇作家です。

台本の方もモリモリと推敲を重ねています。




台本は今書いてるもので3稿目になります。

1稿目、2稿目と来て3稿目で構成がガラッと変わり全書き直ししている最中です。

より面白い道を見つけたのならば、そういうことだってあります。根本は変わりませんが道が随分と変わり物語が違った顔を見せ始めました。




やっぱり緊張するじゃないですか。

我々作家にとって、

まず始めのお客さまは演出家。

どうだー、面白いだろー!!

と読んでもらい、次に劇団員。

今回どうかな、いいでしょ。

そうして次に客演の皆さまに渡るわけです。



台本は設計図です。

それから各所スタッフさん方に渡り

鳥居くんの演出と、座組のみんなで試行錯誤しながら創り上げた最終形態の世界がお客さまの元へと届くのです。



今回出演してくださるキャストさんをリサーチしまくって、「どんな人かな」「こんな人かな」とその人に合った言葉を紡ぎたいと思っています。




どうやっても、合わない言葉ってやっぱりあるんですよね。芝居の技術云々とかじゃなくて。その人の生きてきた人生の中で編まれて言った辞書の中の言葉に沿わないものはどうやっても合いません。と、私は思います。




そういう言葉はどんどん調整していきます。

その人のための言葉に調整していきます。

この作業、めちゃくちゃ得意です。

誰かのための言葉をやっぱり書きたいです。



あと、客演の皆さまには劇団天の河神社って面白いことやってるな、って思って欲しいじゃないですか。ただオファーが来たから、とかじゃなくて役者が面白がってやっている舞台って強いじゃないですか。出てよかったって思って欲しいじゃないですか。



今まで見に来てくださっているお客さまには、お、天の河さらに面白くなったな!

って"面白い!よかった!"を更新し続けて欲しいし、



はじめて見るお客さまには、

天の河です!よろしくお願いします!

ってことと、

"舞台の上で輝いている大好きな人"

で終わらないように、"面白かった!"って作品も天の河も大好きになって帰って欲しい。



情報解禁したその時から

観劇当日、家に帰るその瞬間までずっと幸せでいて貰えるような公演にしたいです。



そのために、どんな努力も惜しまずに

全力で公演を創り上げたいです。




5月4日からチケット予約がスタートします。

来週には、追加の情報も解禁されます。




ワクワクするね!




まずは、台本を書き上げねば、!!!




以上、中島でした!


あ!、!!

そういえば、戯曲デジタルアーカイブのダウンロード数がトータル4位だそうです!

スズカチヒロ名義時代の戯曲なので今とは作風が全く異なりますが、こうして沢山の方に読んでいただけてとても光栄です。


ランキング、名だたる劇作家の中に「お前誰やねん!」って感じでスズカチヒロがいますが、、、


兎にも角にもありがとうございます!


中島千尋、まだまだ伸び代しかないので!

面白いを更新し続ける作家なので!!!

よろしくお願いします!!




ダウンロードしてくれた3000人全員、本公演見に来てくれないかなあ…笑