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謝るのは、カッコ悪いことではなく、カッコいい行為です。 謝ることは、美学です。

2022.04.20 21:52

『成幸の法則2022』4.21

Vol.2093

謝るのは、カッコ悪いことではなく、カッコいい行為です。

謝ることは、美学です。

<中谷彰宏>

「美学」を持って生きる。

こんな教えをいったい誰から学べることでしょうか。

「美学」という言葉自体が、死語になりつつあります。

「美学」を持って生きる人が、数少なくなったからです。

私にとっての「美学」とは...

それは、感謝を忘れないことです。

大宇宙に感謝をし、生きとし生ける全ての命に感謝をします。

そして、今日も、「縁ある全ての人に喜んでいただけますように」と念じながら生きることを選択します。

自分の生き方に、自分の考えをしっかり持っていると、全く考えていない人とは全く違った雰囲気とオーラを放ちます。

周りの人たちもそれに氣付き、波動が愛ってくるのです。

例えば、自分が一生懸命夢に向かってひたむきに努力していると、周りの人もその波動を感じ取り、無理に遊びに誘わなくなったり、若しくはその夢に感電し、共に汗をかく仲間になったりするのです。

しっかりとした意思と世界観を持って生きていると、周りがその世界観の持つ周波数に共鳴し始め、重なるように様々なシンクロが起き始めます。

ですから、自分の確固たる意思を持つことで、自分の居心地の良い空間を作ることが出来、成幸へのアプローチがしやすくなります。

自分の「美学」を持ちましょう。

自分の「美学」を磨き上げ、育てましょう。

自然の中でも雪の結晶や桜の花弁など、美しく構造的に安定した形はたくさんあります。

人間も「美学」を持って生きることで、美しく安定するのです。

「美学」とは、高潔で優れた信念を持つことだけでなく、日常の中で当たり前のことを誠実に行うことが大切だと思います。

挨拶をすること。

ありがとうをしっかり伝えること。

素直に謝ること。

誰かの喜びのために生きること。

常に向上心を持って未来に向かうこと。

「美学」を持つ。素敵です。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お