謝るのは、カッコ悪いことではなく、カッコいい行為です。 謝ることは、美学です。
『成幸の法則2022』4.21
Vol.2093
謝るのは、カッコ悪いことではなく、カッコいい行為です。
謝ることは、美学です。
<中谷彰宏>
「美学」を持って生きる。
こんな教えをいったい誰から学べることでしょうか。
「美学」という言葉自体が、死語になりつつあります。
「美学」を持って生きる人が、数少なくなったからです。
私にとっての「美学」とは...
それは、感謝を忘れないことです。
大宇宙に感謝をし、生きとし生ける全ての命に感謝をします。
そして、今日も、「縁ある全ての人に喜んでいただけますように」と念じながら生きることを選択します。
自分の生き方に、自分の考えをしっかり持っていると、全く考えていない人とは全く違った雰囲気とオーラを放ちます。
周りの人たちもそれに氣付き、波動が愛ってくるのです。
例えば、自分が一生懸命夢に向かってひたむきに努力していると、周りの人もその波動を感じ取り、無理に遊びに誘わなくなったり、若しくはその夢に感電し、共に汗をかく仲間になったりするのです。
しっかりとした意思と世界観を持って生きていると、周りがその世界観の持つ周波数に共鳴し始め、重なるように様々なシンクロが起き始めます。
ですから、自分の確固たる意思を持つことで、自分の居心地の良い空間を作ることが出来、成幸へのアプローチがしやすくなります。
自分の「美学」を持ちましょう。
自分の「美学」を磨き上げ、育てましょう。
自然の中でも雪の結晶や桜の花弁など、美しく構造的に安定した形はたくさんあります。
人間も「美学」を持って生きることで、美しく安定するのです。
「美学」とは、高潔で優れた信念を持つことだけでなく、日常の中で当たり前のことを誠実に行うことが大切だと思います。
挨拶をすること。
ありがとうをしっかり伝えること。
素直に謝ること。
誰かの喜びのために生きること。
常に向上心を持って未来に向かうこと。
「美学」を持つ。素敵です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お