今週はポール・バターフィールド・ブルース・バンドがお得!【今週の特選アルバム~今だけプライス!】
12/17はシカゴ出身のブルースマン、ポール・バターフィールドのお誕生日!
そこで今週は、1966年発表の代表作、『イースト・ウエスト』をピックアップしました!
その独特でパワフルなヴォーカルとハーモニカで、ブルース界の偉人たちとも対等に渡り合ってきた、ポール・バターフィールド。
60年代半ばから、ブルー・アイド・ブルース界の最高峰The Paul Butterfield Blues Bandを率い、ロックやジャズ、サイケなどの要素を取り入れたエレクトリック・ブルースでブルース・ファンのみならず、ロック・ファンにも大きな影響を与えてきた彼は、12枚のスタジオ・アルバムに、数多くのライヴ・アルバムをその決して長くはない生涯の間に遺しました。
ポール・バターフィールドのハープ、マイク・ブルームフィールド&エルヴィン・ビショップのギターなど、65年暮、雪の舞うシカゴからファーストアルバム『ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド』を発表し、ホワイト・ブルースの歴史が始まったことを天下に知らしめました。
そして翌年に発表されたのが、不朽の名作『イースト・ウエスト』。
ブルースのトラッド・ソングや、ロバート・ジョンソン、アラン・トゥーサン、マディ・ウォーターズらのカヴァー、さらにはモンキーズのマイク・ネスミスによる楽曲などを、この鉄壁のバンドが演奏しており、聴きどころが満載。全米チャートの最高位が65位であること以上に、後のロック、ブルースに大きな影響を与えた作品でした。
ポール・バターフィールドは1987年に44才という若さで他界していますが、2015年にはロックの殿堂入りを果たすなど、その功績は大きく評価されています。
【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
ポール・バターフィールド・ブルース・バンド『イースト・ウエスト』
デジタル・アルバム通常価格 1,300円
1週間限定(12/15-12/21)価格800円
ダウンロードはこちらから
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