大人は、子どものありまのままを見ていこう。
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カウンセリングルームSUNの宮﨑です。(プロフィールはこちらです)
自分を知っていくって、やっぱり大事。
そんなことをまた改めて感じています。
自分に対してもそうだし、クライアントさんのお話を伺っていてもそう感じます・・・。
この世界で、本当にたった一人しかいない自分。
この自分をしっかりと分かってあげられるのは、誰なんでしょう・・・。
と、思います。
(まずは、自分で自分を分かってあげることからかなと、私は思っています。)
指紋も必ず違うし、鼓動も違う、自分と同じ人というのは、
この世界にはいないということを、もっと真剣に考えてもいいんじゃないかな・・・、と思います。
そしてこのことを考えていけば、
自分に対して、自分をどのように扱うのかということもあるけれど、
自分以外の人間に対しての見方、関わり方についても同様で、
人はそれぞれって、言葉は知っているはずなんだけど、
相手のことを、自分の思い込みで見ている場合が多いってことにも、もう少し敏感でいてもいいんじゃないかな・・・と思う今日この頃です・・・。
子どもだから、親だから、とか
不登校しているからこうに違いないとか、
毎日学校に行っているからこう、だとか、
そうでではなくて、その人、その子を、ありのままに見て自然に接していくことができれば、
いわゆる問題と言われているようなことも、わりとすんなり解決の方向へいったり、逆に、思い込みで動いてると、ややこしくなったり・・・、
そんなことを、今とても感じています・・・。
このブログを目にしてくれているのは、多分、親御さんが多いのかな・・・と思うのですが、学校の先生も、是非、目に前の子どものことを、ありのままに見て、思い込みではなくて、接してほしいなと思います・・・。
子どもにとっての学校の先生の存在は、本当に大きいものです。
これは、先生が自覚されているよりも、もっともっとだと私は思います。
(先生はプレッシャーですよね・・。でも、そういうものだと思うので仕方ありません。)
不登校というのは、学校へ行きたくても行けない子どもがいるということなので、学校と家庭とが協力し合ってこそ、子どもが救われていくものなんじゃないかと、私は思っています。
どちらが悪いとか、良いとか言っている時代でもありませんよね・・。
子どもが、ただそこに居て、幸せを感じられる、学校、家庭が増えていくことを願っています・・・。
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[カウンセリングルームSUN] 心理カウンセラー 宮﨑 真由子