私の変容系〜waka_nudité
先日、撮影した waka_nudité ExhibitionのDM用の写真データが届いた。
その中からピックアップした写真を、トリミングして形を変えたり、ぼかしたり色々と写真の加工をして、脳内イメージに近づける。まだまだ足りないカットもあったかしら?More Moreになっていたが、加工を進めていくうちに、フォーカスしたパーツから、その後の展開をクリエイションする。そしてDMのデザインを構成し始める。もっとイメージを明確に感じたいからと、仮の内緒のwaka_nuditéのホームページに写真を配置し、どこに向かうかを見る。
どこまで行っても、私自身、若山 真由美の延長線上にしかない、そのイメージ。私の好きなもの、洋服からアクセサリー、インテリア、書籍、アート、哲学、嗜好。存在。独特な私自身にしかない、その香り。私自身の存在というものを、DMだったり、ロゴだったり、ホームページだったり、私という存在を、違う媒体、物質。形に変える。そういうことだなあと。
waka_nudité 丸裸なナチュラル感、そして果てしない情熱、ダイナミックであり繊細、そしてロマンティック、ポップであるようなキュート感、違和感を美しさに持っていくそのリズム。それらを料理を作るように、スパイスの調子を変えたり、お皿を折衷させるように、さじ加減。
PCの画面上で、写真を組み合わせながら、色行きを見ながら、自身へと調合する。
12月も半ば。まだまだ、ロゴ、ショッピングバッグ、ショップカード、品質表示、大きなところでDM作成。オープニングの諸々、秋までのスケジュールも明確にしてDMに記載したい。
誰かに任せられない心臓部分ですから、ああ〜キャラが濃いが故に自身でこさえなくてはならないのだなと、半眼で眠気に委ねながら仕事をしている。3月のオープンまでに間に合うかな?まだ染めて作品作りもあるものね。
以前のブランドのホームページは自分でこさえたものだが、時代が変わり、スマホ、タブレット仕様でデザインも構成も変わるし、時代の変化の速さを感じる。ああ〜眠りたい。。。