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No.592「高志特製 葛饅頭」「夏、やって来た」「薬味の鬼」「甘酒を料理に取り入れませんか?」

2020.08.08 04:04

2020.08.08.NO.592

「 高志特製 葛饅頭 」

なな.

 オーガニック七菜のスイーツ男子・高志さん。実はかなりのこだわりの持ち主。お酒は得意でないが、甘いものに関してはちとうるさい。お店には登場しないのだが、うちの娘たちがバレンタインデーに手作りチョコをプレゼントすると、ホワイトデーに特製スイーツのお返しが家族の人数分届くのだが、その凝りようと言ったら子供のチョコのお返しにでは申し訳ない程の力作。もちろん味も文句ない出来栄えだ。何度も作り、手直しをした末の完成品だと言うことがうかがわれる。

 そんな高志さんが「夏はプルプルの葛饅頭でしょう!」と言いながら、試作を始めた。納得の配合まで何度も試し、その度に味見と称しておやつにありつけるので高志の試作は大歓迎だ。試行錯誤を自宅でも繰り返し、完成した自信作。

甘さ控えめの餡をプルプルの抹茶入り葛が包み、きな粉と黒蜜でいただく。

お~!美味しい!!

 ご予約をいただけましたら、会員さん特別価格にて配達時にお持ちします。

¥380/個(お店では¥430)いかがですか? 



「 夏、やって来た 」

高 志

 いつまでも明けない梅雨のせいで、7月に東京で雨の降らなかった日は、1日だけだった。この先の週間予報も雨マークが立ち並び、下手すると8月の第1週まで梅雨明けしないのでは!?という観測史上最も遅い梅雨明けになるのではと危惧された。

 だが、月が変わった途端、夏は突然やって来た。それも強烈な暑さの夏が。今度はこの厳しい暑さが、当分続くらしい。少なくとも、お盆の頃までは。それと同時に、3か月予報も出されたのだが、平年よりも気温が高めに推移するらしい。

 遅ればせながら、我が神奈川でも高校野球の独自大会が始まった。他の地区に倣い、学校関係者も家族も観戦できない無観客での開催であり、毎年中継していたローカルTV局であるTVKでも中継しないという寂しい大会となってしまった。

 それでもケーブルTVのJCOMが平塚球場で行われる試合だけ放送してくれ、全く縁もゆかりもない高校の試合に胸を熱くしている。そこに映し出される高校球児たちの、何と晴れやかなことか。3年生にとっては、最後の夏。一度は対外試合を行えないまま引退せざるを得ない状況だっただけに、勝ち進んだ先に甲子園という道が無いにしても、その喜びは計り知れない。

 それだからか、試合に負けた選手たちの表情も、どこか清々しさすら感じられ、今までとは違って『良かったね、良くがんばったね!』という思いが湧きおこってきた。

 この独自大会、必ずしも全員が待ち望み、参加した訳ではなかったようだ。それもそのはず、およそ3ヶ月以上も部活動が行えず、早々に夏季大会の中止が発表されたのだから、最後の夏を諦めた者が出るのも当然だ。そうして部員全員の同意を得られず、苦渋の決断として参加を見合わせた高校もあったと、新聞の記事で見た。

 逆に、5校もの連合チームを結成してまで最後の夏に参加したいと、5種類のユニフォームが白球を追った試合もあった。未だに、明確な感染対策が打ち出されないなか、兎にも角にもこうして大会の実現にこぎ着けた関係者のご尽力に、ただただ感謝するばかりだ。

 8月になり、本格的な夏がやって来たというのに、湘南の海にはほとんど地元の人たちしかいない。海水浴場が開かれていないので、海の家も1軒もない。唯一、ライフセーバー用の釘を1本も使わないドーム型ハウスが、ぽつんと建っているだけだ。

 

 そんな中、我が家に突如小さなアイドルがやって来た。コロナ騒動で戦々恐々としていた桜の季節、ふいにあやさんが『猫を飼ってもいいかな!?』と漏らした。前々から子供たちが猫を飼いたいと直談判していたのだが、その度にこの汚い家で飼えるわけないでしょ、とそこら中にそれぞれの持ち物が置き去りにされている状況を逆手に一喝していた。

 それが、ふっと湧いたような前言である。その言葉に子供たちが乗らない訳がない。だが無理に飼おうという訳ではない。縁があって、家にやって来る猫がいたらねという条件が付けたされた。思いは、通じるものである。汐里の友達の実家で、子猫が産まれたので里親になってくれないかという話が舞い込んできたのだ。

 夏とともに我が家にやって来た、生後2ヶ月の子猫。まだか細い鳴き声が頼りないが、すぐに我が家に馴れ、トイレもきちんとこなすしっかりものだ。人の赤ちゃんと同じように、全力で遊んで電池が切れるようにコテンと寝てしまう。小さい頃から猫と共に暮らして来たあやさんが手慣れた様子で、悪さをする子猫をはたくと、『ダメか~~!?』としなくなる。ある意味、人の赤ちゃんよりもお利口さんかもしれない。少なくとも、進の小さい頃よりかは。

 こうして、新たな家族に一同メロメロで、この子を中心に家の中がやさしさに包まれているようだ。まだ正式に名前はついていないが、汐里と進は『マコ』と呼んでいる。


「 薬味の鬼 」

上田 隆

 暑いですねー。この拙文、今初稿を書いていますが7月最終週、さぁ~、これからは酷暑。 本当に危険な酷暑になっています。この蒸し暑い気候で食欲がない。若いころは暑さで食欲減退など、無縁だったが、これも加齢から。 

 今夜は冷や奴にしよう。ショウガ薬味をたっぷりすりおろして。ネギにしようか、ミョウガも好き。パクチーたっぷりの冷や奴もいいなぁ~。 ごま油、後述ネギ・ラー油もたまらない。


 昨夜は豚しゃぶサラダ、冷蔵庫の奥でかくれんぼをしていたヤンニョンジャン(漢字では薬念醤)が出てきたので。このヤンニョンジャンはカミサンの在日の友だち手作り、それをもらってきた。 

ピリ辛豚しゃぶサラダ 

湯がいて冷やした野菜、豚肉にごま油 ポン酢 ヤンニョンジャン 炒りごま 

 薬味を効かせた好物を書きます。

五香粉厚揚げ

生厚揚げを三角切 ニンニク(私は多量) 胡椒 醤油 五香粉(ウーシャンフェン:スターアニス(八角)、シナモン、花椒、クローブ、ちんぴ など、5種のミックス・スパイス) 水を加える。  ゆるい火力で煮込みます。水気がなくなれば出来上がり。簡単。 五香粉は甘くエキゾチックな香り。私ははまった。 五香粉は鳥から揚げとも相性抜群、お試しあれ。 ●ネギ・ラー油 大束の大量ネギを買った。 ようし、ネギ・ラー油作るぞ。 長ネギ ごま油 ニンニク(好きなだけ) 一味唐辛子(好きなだけ) 塩 醤油 私は中華料理が好きだ。それで中華ナベを振るのも大好き。調理時間早いのも性分に合う。

ナンプラー枝豆

FB友だちがUPしていた。思わず飛びつき。 油に刻みニンニク(私は多量) 刻み鷹の爪も。固めに湯がいておいた枝豆放り込み少し焦げ目つくほどに。オイスターソース、醤油 からめる。最後に鍋肌にナンプラー、焦がし焼きのいい香り。 ナンプラーを鍋肌で焦がす、それによって生臭みが消える。中華料理人の秘技。  キンキンビール、お忘れなく。

麻婆豆腐

豆腐 豚ひき肉 にんにく(私は多量)トウチ 豆板醤 酒 醤油 鶏がらスープのもと 長ネギ 胡椒 ラー油 花椒(ホアジャオ)は中国山椒、ピリッとしたパンチのある辛み、いいなぁ~。


 麻婆豆腐レシピはcookpad ”大人の四川風麻婆豆腐” 参照してください。

つい最近も麻婆豆腐を食べた。翌日の昼になっても胃もたれ。それをぼやいていると、一言。  

 「にんにくの食べ過ぎや」