ウエディングフェス開催!?ワイワイにぎやかな一生に一度のステージ
2021年12月18日、新郎・S様、新婦・M様の結婚式が行われました。
挙式は、チャペルムービーからスタート。
おふたりのこれまでの歩みが、感動的なメッセージとともに映し出されました。
S様のご入場には、甥御様2名がリングボーイとして帯同。
とてもあたたかい雰囲気に包まれたご入場となりました。
M様のご入場時には、チャペル内で御祖母様からのベールダウンをしていただいたあと、
お父様と一緒にバージンロードを歩まれました。
ご入場の際は緊張の面持ちだったM様でしたが、少しずつ気持ちが落ち着かれた様子。
チャペルを退場なさる場面では満面の笑みで、ゲストの皆さまからの祝福を受けとめておられました。
挙式後にブーケトスが行われ、キャッチしたゲストとの記念撮影が行われました。
続いて行われた披露宴は、おふたりの共通の趣味である『ライブ(フェス)』をイメージした会場装飾やグッズを取り入れたパーティーです。
たとえばウェルカムスペースにはおふたりが身に着けてこられたフェスコーデがディスプレイされたり、
CDショップの広告をイメージしたウェルカムボードが飾られました。
また、プロフィールブックも音楽情報誌を模してお作りになりました。
席次表の背景にはフェス会場のイラストを入れたり、裏表紙には披露宴で流すBGMのセットリストを書き添えるなど、オリジナリティあふれたペーパーアイテムも見どころでした。
また、各テーブルは「A stage」「B stage」と名づけられバルーンを使って表記。フェス会場をイメージさせる演出のひとつになりました。
コロナ禍での結婚式となったため、受付はエスコートカードとプロフィールブックをお一人様1部ずつ取っていただくスタイルで行われました。
S様とM様のご入場ではブーケの代わりに、ウェルカムグッズとして使用したおふたりの名前入りバルーンをお持ちになりました。
会場の内外にはたくさんのバルーンが飾られており、メインテーブルの両サイドに色違いのバルーンも置かれていました。
披露宴が始まると、ご友人からのスピーチのあとにケーキ入刀とファーストバイトが行われました。
M様の中座は妹様と一緒でしたが、その前にお手紙をお渡しになりました。
一方のS様はお兄様とお姉様と一緒に、手をつないで会場をあとに。
M様・S様ともに、ご家族とのあたたかく深い絆がうかがえるシーンになったように思います。
再入場の直前には会場にサイリウムペン用意の案内ムービーが流れ、S様・M様も同様に、ペンライトを持ってご入場する形となりました。
各テーブルを回りながら記念撮影をし、ゲストの皆さまと触れ合うひとときを設けました。
そのあとには、くじ引きで決まった8名のゲストにご参加いただくラッキーバーレルを実施。
大きな樽にナイフを差し込んで、クラッカーが出た方に景品をプレゼントなさいました。
続いて祝電が披露されました。
ラストには、コロナ禍で欠席となってしまった方からのお手紙をM様のご友人が代読するというサプライズが!
これまでM様がどのようにご友人の皆さまと向き合ってこられたのか、そのお人柄が伝わってくる演出になったかと思います。
披露宴の結びには、M様から親御様とご家族の皆さまへ感謝の気持ちを綴ったお手紙が読まれました。
またご両家への記念品として、ウエイト米も贈られました。
パーティーは、フェスのワイワイ楽しいイメージを取り入れたながら、S様・M様それぞれのお人柄を感じていただける場面をたくさん作ることができたと思います。
S様、M様 ご結婚おめでとうございます!