中韓首脳が驚きの合意 韓国の二枚舌には呆れるばかり
まずは本日の重要ニュースから
政治
・政府、北朝鮮への新たな制裁発動、19団体の資産凍結
・日英2プラス2、共同訓練など安保関連で幅広く合意
・安倍首相、国連事務総長会談、安保理会合で圧力強化合意
国際
・中韓首脳、朝鮮半島で戦争容認せず
・米ロ首脳、北朝鮮問題で電話会談
・シリア和平協議閉幕、成果なし
・日ミャンマー首脳、民主化へ協力確認
経済
・日経平均株価終値、前日比141円23銭安の2万2553円22銭、4日続落
・日銀短観 3ポイント上昇 11年ぶりの高水準
中韓首脳は14日に北京で首脳会談を行った。そこで朝鮮半島での有事に反対するという、驚きの合意がなされた。以下に詳細。
・両首脳は「朝鮮半島での戦争は絶対に容認できない」という立場で一致
・朝鮮半島の非核化原則を堅持し、国連安保理決議の履行など制裁・圧力を確認
・韓国は米中韓などの3カ国協議を提案
・習氏「最終的に対話と協議を通じて解決する必要がある」
・文氏「平和的に解決する共同の立場を再確認する」
確かに戦争は誰も望んでいない。米国でさえも表向きは北朝鮮攻撃を思いとどまっている状況だ。
しかし問題は韓国である。米国の同盟国でありながら、米国の敵国である中国に媚を売る姿勢には納得できない。
北朝鮮をどう処理するか。国際社会の関心はその一点であり、その選択は対話をして核開発を容認するか、または戦争に踏み切り金王朝を潰す以外にないのである。
北朝鮮は対話を望んでいるが、対話をしても核放棄は絶対にしない。それは誰もがわかりきっていること。
中国は今でも北朝鮮を米国への外交カードとして残している。その証拠が韓国を取り込もうとしていることである。
そんなことでは北朝鮮問題は解決しない。韓国は同じ朝鮮民族なのに、解決する気が全くないのである。呆れるばかりだ。