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No.589「目指せ免疫力アップ!七菜で腸活!!」「判断」「ふられた気持ち」

2020.06.27 03:06

2020.06.27.No.589

「 目指せ免疫力アップ!七菜で腸活!! 」

なな.

 コロナウィルスに打ち勝つためにも、免疫力アップは必須ですよね。免疫力アップには腸を調えるのが良いそうです。味噌・醤油・甘酒・糠漬け・ヨーグルト・キムチ・テンペetc. 身体によいと言われている発酵食品はたくさんありますが、オーガニック七菜ではせっかく良い麹があるのだから麹を活かしていこうと思います。

 今年の夏も暑くなりそうだとか。甘酒を作りました。夏バテ防止にいかがですか?

特製甘酒¥350/200g 

発酵調味料さごはち¥450/200g 

酵素玄米ご飯¥200/100g 

 配達時には三五八漬けのキュウリもご用意いたします。夏の箸休めにご利用ください。糠漬けをなさる方には無料で米糠をお分けいたします。糠はない時もございます。ご予約いただけましたら貯めておいてお持ちできます。

 みなさま、普段からの食事で家族を守りましょう。


「 判 断 」

高 志

 水の里からの帰りや配達の際に、首都高速湾岸線を通り、横浜ベイブリッジから横浜港を見ると、夕闇のなか大桟橋にホテルのような灯りが浮かんでいるのに目が留まる。

 2月のダイヤモンドプリンセス号のことがあったからか、大型客船が就航していることに敏感になっているのだろう。何が停泊しているのか、頭の片隅に留め置かれていた。

 配達時に、カーラジオから流れるニュース速報で『横浜港に停泊中の飛鳥から火災が発生した模様…。』という情報が飛び込んできた。詳細が分からない時点では、最上階のデッキから黒煙が激しく立ち上っている模様という、何ともおぞましい光景が想像された。

 結果、溶接作業中に誤って火花が引火したのだが、大事には至らなかったということが後のニュースで報じられていた。規模は違えど同じ大型客船乗りである伸の同僚たちの間では『絶対にタバコのポイ捨てかなにかだろう!?』ということになっているらしい。

 もちろん、真相は当事者にしか分からないのだが、世の中に発表されていることがどれだけ真相を伝えているかなど分かったものじゃない。

 その伝え方で、最近特に違和感を感じるのが、3~5月の前年比の経済活動の落ち込みである。いくら拘束力は無いにしても、4月7日以降は緊急事態宣言を出して、経済活動を止めたにも関わらず、更には海外からの渡航などもシャットダウンしているにも関わらず、『前年比90なん%の減少になってしまいました!!』という言い回しだ。

 明日の生活も見えない中、政府や自治体の掛け声に協力して自粛した結果なのだから、その見事なまでの協力姿勢に賛同こそあれ、ネガティブな数字を出す意味がどこにあるのだろうか、全くをもって分からない。

 そしてこの期間、コロナ対策に神経をすり減らす中、問題になったのが検察庁法改正問題だ。欧米諸国ではさほど珍しくも無いのだが、我が日本では極めて稀なアーティストによるSNSを使った反対意見の発信。

 かつて亡き忌野清志郎が政策批判を理由に、販売禁止や楽曲の放送禁止などで叩かれたのを思い出すのだが、何故だかこの国ではアーティストがモノ申すのはご法度とされてきた。

 その中で、勇気ある行動に出たアーティストたち。その中の1人のツイッターには『未来のために…。』という言葉が綴られていた。

 それに対して政府高官なる人物は、『何も知らない歌い手なのだから、歌だけ歌っていればいいんだ!?』なる批判返しをしていた。この国はいつから専門家しか物言えぬ国になってしまったのだろう。それでは、今回の新型コロナ問題について、どれだけわかっているというのだろうか。分からないことだらけで、専門家なる方々たちだって対応に右往左往しているというのに。

 そうこうしているうちに、国会は閉会となり、今ちまたでは内閣解散なることがささやかれ始めた。我が国において未曾有の出来事といえば、9年前の東日本大震災を想起される。その時の民主党政権は、その後政権担当能力の欠如を理由に敗北し、今は分裂してしまった。あの時言われていたのは『やっぱり自民党じゃなきゃ、ダメなんだ!』だった。

 その自民党が担った今回の未曽有の出来事。噂通り、この秋の解散総選挙が行われるならば、国民はどう判断するのだろうか? 仮にも社会人の端くれとなった我が息子も、3週間の乗船業務を終えて帰宅するなり、『選挙、やるのかな?』などと言いだした。

 10日余りの休日期間中には、中学校時代からのいつものメンバー通称”いつメン”たちと遊びほうけている男でも、さすがに今回の政権運営には興味が湧いたらしい。どんな判断を下そうが個人の自由だが、『代わりがいない』というのだけでは判断理由にはならない。 


「  ふられた気持ち 」

マナ

 先々週末に、働いている医院から、来期は契約しないと言われた。 

半年契約で、自動更新なのだけど、双方どちらかの申し出で終了できるのだ。 1月16日に働き始めてから、2週間ほどで急に世の中が変わった。こんな短期間に、自分の内と外の生活が、社会が変わる経験をしたことはなかった。

 今まで、雇い主から辞めてくれと言われたことがなかった。でも、辞めて欲しそうな空気が流れていた。だから、どこかほっとしている。自分から辞める時は、いつ言おうかとか、迷惑にならない時期にとか、気を揉んでいるうちに、他の人に先越されてしまい、辞めるに辞められなくなることがある。

 私は、ふられたことがない。こういう言い方すると、誤解されるか、ケッて思われるんだけど。 まず、恋愛経験が少ないのと、相手がつれなくなったら、決定的なことを言われるがこわくて、シッポを巻いて逃げ出すからだ。自分からおそろしくて、電話もできなくなる。 今は、メールとかラインがあるから、スタンプとかでさらっと様子うかがいもできるだろうけど、固定電話時代の恋愛だもん。

  電話は、やっぱり勇気がいる。で、電話しないでいると、相手も渡りに船で、連絡が来なくなる。 悲しくてさびしい日々が続くけど、仕方ない。

「きらいになった」という言葉だけは聞かずにすんだのだから。