ESO PTSパッチノート v8.0.0 非公式日本語訳6(戦闘全般、各クラス・武器等のスキル変更点)
戦闘・ゲームプレイ
戦闘&アビリティ
全般
-以下のアビリティは中立NPCを正しく狙うようになります。
・ディープスラッシュ(Deep Slash)
・流星群(Meteor)とその変異アビリティ
・反転斬り(Reverse Slice)
・魂分裂(Soul Splitting Trap)
・殺到(Stampede)
-プレイヤーから発するDoT効果の多くにおいて、相手の透明化を解除せずに当たる(ヒットする)のではなく、透明化したターゲットに当たらない(ミスする)ことがある問題を修正しました。
-複数のターゲットに跳ね返るアビリティーにおいて、いくつかのケースで体力の同期ズレが生じ、ブロックをしている敵に当たると跳ね返らないことがある問題を修正しました。
-スパイクアーマーやCutting Defense(CP)など、プレイヤーから発する攻撃から返ってくるダメージはすべてブロックやドッジが可能になり、こうした効果へのカウンタープレイがしやすくなりました。
-多くのアビリティがLoS(Line of Sight:柱などの地形利用)に従っていなかった問題を修正しました。
(対象アビリティ)
・アークティック・ウィンドとその変異型のダメージ
・輝く盾(Blazing Shield)のダメージ
・骨のトーテム(Bone Totem)とその変異型の恐怖
・まきびし(Caltrops)とその変異型のダメージ
・三日月薙ぎ払い(Crescent Sweep)のダメージ
・属性の暴風(Elemental Storm)とその変異型のダメージ
・狩りの達人(Expert Hunter)とその変異型
・氷結の檻(Frozen Gate)とその変異型の初期設置場所
なお、このアビリティを設置したあとは壁の後ろに移動したとしても、射程内であればLoSを越えて対象を強制的に自分の位置に移動させる機能は保持されます。
・墓荒らし(Grave Robber)のシナジーダメージ
・貫く氷片(Impaling Shards)とその変異型のダメージ
これらのアビリティは13回ではなく12回に渡ってダメージを与えるようになりますが、与える総ダメージ数は同じになります。
・切り裂く刃(Lacerate)とその変異型のダメージ
・灯明(Magelight)とその変異型
・魔法無効化(Negate Magic)とその変異型の沈黙
・絶対零度(Permafrost)のダメージ
・力の強奪(Power Extractions)のデバフ
・呪縛の監獄(Restraining Prison)
このアビリティはターゲットに当たらなくとも正しく生命力(強)を得られるようになります。
・暴きの閃光(Revealing Flare)とその変異型
これらのAoEは同時に1つだけアクティブにすることができます。
・太陽の弾幕(Solar Barrage)のダメージ
・槍の雨(Spear Shards)とその変異型のダメージ
・タイムストップ(Time Stop)とその変異型
・無情なる/獰猛な使い魔(Unstable and Volatile Familiar)のダメージ
・獰猛な鎧(Volatile Armor)のダメージ
ドラゴンナイト
<熾烈なる炎(Ardent Flame)>
・灼熱の息吹(Fiery Breath)
変異型:飲み干す炎(Engulfing Flames)この変異アビリティによって得られる追加炎ダメージのボーナスが10%から6%に減少します。最大ボーナスを得るために必要な武器・呪文ダメージの合計値は変わりません。
<龍族の力(Draconic Power)>
・闇の鉤爪(Dark Talons)
変異型:窒息の鉤爪(Choking Talons)この変異型のコストが4050から3510に減少します。
・スパイクアーマー(Spiked Armor)
変異型:高硬化鎧(Hardened Armor)この変異型で得られるダメージシールドの値が24%上昇します。
<大いなる大地(Earthen Heart)>
・黒曜石の欠片(Obsidian Shield)
変異型:破砕する盾(Fragmented Shield)この変異型で得られる治癒(強)を5秒から6.667秒に延長します。心配いりません、永遠なる大地(Eternal Mountain)のパッシブが最大になっていればキリのいい数字になります。
ネクロマンサー
<墓の王(Grave Lord)>
・衝撃吸収(Shocking Siphon)
変異型:秘術の吸収(Mystic Siphon)この変異型はアクティブなあいだ、最大1260マジカを回復するのではなく、体力・マジカ・スタミナ回復値を最大150増加させるようになります。
<骨の暴君(Bone Tyrant)>
・骨の鎧(Bone Armor)
変異型:招きの鎧(Beckoning Armor)この変異型は有効な対象を3秒に1度ではなく2秒に1度引き寄せるようになります。
・死の鎌(Death Scythe)
変異型:破滅の鎌(Ruinous Scythe)この変異型は物理ダメージではなく出血ダメージを与えるようになります。与えるダメージは「出血」のステータス効果が付与されます。フラフラ効果は3ヒットごとではなくヒットした全ての敵に適用されます。
<生ける屍(Living Death)>
・抹消(Expunge)
変異型:魔法受容(Hexproof)この変異型の最終ランクのコストが1880から1670に減少します。ツールチップにランクが上がることでコストが減少することが説明されます。
・回復の吸収(Restoring Siphon)
変異型:定命の螺旋(Mortal Coil)この変異型はアクティブなあいだ、最大1260スタミナを回復するのではなく、体力・マジカ・スタミナ回復値を最大150増加させるようになります。
ナイトブレイド
<暗殺(Assassination)>
・標的補足(Mark Target)
変異型:洞察の印(Piercing Mark)この変異型によるヒール値がベースアビリティよりも低かった問題を修正しました。ランク4におけるこの効果の継続時間が30秒から60秒に増加します。
・神速の影(Teleport Strike)
変異型:待ち伏せ(Ambush)この変異型から得られる効果である「Empower」の継続時間が3秒から10秒に増加します。この変異型により狂戦士(弱)を得られるようになります。
<影(Shadow)>
・闇の回廊(Path of Darkness)
変異型:回復の回廊(Refreshing Path)この変異型により効果の発動ごとに耐久(弱)と知力(弱)を4秒間得られるようになる。
・ベールストライク(Veiled Strike)
変異型:不意打ち(Surprise Attack)この変異型がランクアップしてもアップグレードされていなかった問題を修正しました。今後はランクごとに1.1%ダメージが上昇します。
<吸引(Siphoning)>
・活力吸収(Drain Power)このアビリティと変異型によって得られる残忍(強)と魔術(強)の継続時間を20秒から30秒に増加し、この効果を受けるためにはターゲットが必要であることを補助します。
変異型:力の強奪(Power Extraction)この変異型はダメージを与えることで詠唱者に勇気(弱)を30秒間与えます。
・魂の裁断(Soul Shred)このアビリティと変異型がいくつかのケースにおいてLoS(地形)を無視していた問題を修正しました。これらのアビリティによるダメージ値やヒール値が誤ったステータスをもとにしていた多くの問題を修正しました。
ソーサラー
<闇魔法(Dark Magic)>
・水晶の欠片(Crystal Shard)
変異型:水晶の断片(Crystal Fragments)この変異型は、マジカ消費のアビリティだけではなく、アルティメットアビリティ以外の全てのアビリティの詠唱によってアクティブになるようになります。作動のチャンスが35%から33%に減少します。
変異型:クリスタル武器(Crystal Weapon)この変異型によって得られる軽または重攻撃へのダメージボーナスが1回から2回に増加します。ですがこの2回がすぐに発動しないよう、少しクールタイムが設けられます!
<デイドラ召喚(Daedric Summoning)>
・嵐の精霊召喚(Summon Storm Atronach)
変異型:帯電の精霊召喚(Summon Charged Atronach)この変異型のAoEダメージは脳震とう(Concussed)の効果を与えるようになります。
<嵐の召喚(Storm Calling)>
・稲妻形態(Lightning Form)
変異型:無限の嵐(Boundless Storm)この変異型の視覚効果が戦闘効果と一致していない問題を修正しました。
・魔術師の憤怒(Mages’ Wrath)
変異型:終わりなき激昂(Endless Fury)この変異型のコストを2430から2160に下げ、終わりなき激昂を終わりなく詠唱出来るのではというアイディアを応援します。
・オーバーロード(Overload)
変異型:エネルギーオーバーロード(Energy Overload)この変異型は最大1192マジカを回復するのではなく、最大1200マジカ・スタミナを回復するようになります。またこの回復は、ダメージを与えられたときのみではなく、軽または重攻撃を使用したときに常に得られます。
・サージ(Surge)
このアビリティによって得られる魔術(強)の継続時間がランクアップしていなかった問題を修正しました。
テンプラー
<エドラの槍(Aedric Spear)>
・太陽の盾(Sun Shield)
変異型:まばゆい盾(Blazing Shield)この変異型の効果範囲を6メートルから8メートルに広げ、視覚効果によりマッチするようにします。
<暁の憤怒(Dawn’s Wrath)>
・バックラッシュ(Backlash)
このアビリティと変異型である浄化の光(Purifying Light)のコストが2000から2160に増加します。
変異型:光の力(Power of the Light)この変異型のコストが1700から1337に減少します。
・日蝕(Eclipse)
変異型:生きた闇(Living Dark)この変異型のヒールはステータスによって変動する代わりに発動時に2000体力の基本値をヒールするようになる。
【開発コメント】
ステータスを積み上げることによっておかしなヒール値を叩き出すことを避け、代わりにどんなロールのテンプラーでも使用できるよう共通の値の安全なヒールを得られるようにしましたが、ハイエンドではそこまで強力な効果は得られないでしょう。
・ソーラーフレア(Solar Flare)
変異型:ダークフレア(Dark Flare)この変異型のコストが2700から2430に減少します。
<回復の光輝(Restoring Light)>
・通過儀式(Rite of Passage)
変異型:熟練の魔術(Practiced Incantation)この変異型は、詠唱中にまったく動けなくなるのではなく、速度は遅くなりますが動けるようになります。
ウォーデン
<獣王(Animal Companions)>
・野生の守護者(Feral Guardian)
変異型:激昂の守護者(Wild Guardian)この変異型は5%ではなく10%多くのダメージを与えるようになり、「貫く冷気(Piercing Magic ※Piercing Coldの誤記?)」のパッシブを取得しているときにエターナル・ガーディアンと同程度のダメージを与えられることを保証します。またこの変異型は物理ダメージではなく出血ダメージを与えるようになり、攻撃のたびに「出血(Hemorrhaging)」のステータス効果を与えます。ワイルド。
・灼熱(Scorch)
変異型:深淵(Deep Fissure)この変異型は持続時間中ヒットした敵に侵害(弱)を与えるようになります。
<緑との調和(Green Balance)>
・治癒の種子(Healing Seed)
変異型:汚染されし花粉(Corrupting Pollen)この変異型は範囲内にいる敵に臆病(弱)を付与するようになり、PvEエリアにおける利用価値を補助します。
<冬の抱擁(Winter’s Embrace)>
・アークティック・ウィンド(Arctic Wind)
変異型:アークティック・ブラスト(Arctic Blast)この変異型は3回ではなく5回ダメージを受けた敵にスタンを与えるようになります。スタンの継続時間が4秒から3秒に減少します。スタックの継続時間を1秒から3秒に延長します。
【開発コメント】
今現在、このアビリティはウォーデンを攻撃的な性質にしすぎており、灼熱と組み合わせることでカウンタープレイを避けた完璧なバースト効果を得ることを許しています。スタック数を増やすことによって、そのコンビネーションの保障は低くなり、また詠唱者にはもっと反射的なプレイが求められるようになりますが、同時にスタックの継続時間が増加することでウォーデンから1秒離れればスタンを完全に避けられるといったカウンタープレイの簡単さを軽減するものでもあります。
・結晶化シールド(Crystallized Shield)
変異型:結晶化スラブ(Crystallized Slab)この変異型はダメージを与えたターゲットにスタン効果も与えるようになります。
【開発コメント】
氷の達人であるわりには、ウォーデンはハードコントロールに欠けている部分が多くあります。ウォーデンを近接攻撃の敵から守るために大げさなことをするのではなく、彼らを当たり前のように引っ張ったり追いかけまわしたりする近接攻撃ビルドを抑制するために、範囲スタン効果のオプションを追加しました。
・氷衣(Frost Armor)
変異型:上級氷衣(Expansive Frost Cloak)この変異型の範囲が28メートルから36メートルに増加します。
・凍雨の嵐(Sleet Storm)
変異型:厳寒の烈風(Northern Storm)この変異型は、30秒のあいだ最大マジカが15%上昇するのではなく、詠唱後30秒のあいだ300武器・呪文ダメージを得るようになります。これによりこのアルティメットスキルはどのようなプレイスタイルでもインパクトを与えられるようになるはずです。
武器アビリティ
<両手武器>
・リバーススラッシュ(Reverse Slash)
・反転切り(Reverse Slice)この変異型は最初のヒットに基づいたダメージを与えるのではなく、最初のヒットの周囲にいたすべてのターゲットにダメージを与えるようになります。
【開発コメント】
これにより、AoEダメージはボーナスによって増減し、ターゲットごとに計算されることになります。またこれにより、ダメージが外側へ向かうにつれて弱くなったり、各ターゲットの防御によってダメージが減少したりする問題も修正されます。
<片手武器と盾>
・防御姿勢(Defensive Stance)
変異型:防御体勢(Defensive Posture)(※恐らく逆。変異型が防御姿勢)この変異型によるパッシブボーナスがいくつかのケースで適用されない問題を修正しました。
・パワーバッシュ(Power Bash)
変異型:パワースラム(Power Slam)この変異型のパッシブ効果である鬱憤(Resentment)は、次のパワースラムのダメージを33%増加させるのではなく、コストを最大50%減少させるようになります。
防具アビリティ
<重装>
・重装ボーナス:バッシュアタックのダメージを重装装備1ピースごとに3%増加させるのではなく30ダメージを追加するよう調整しました。
ワールドアビリティ
<ヴァンパイア>
・血の激昂(Bloody Frenzy)このアビリティと変異型は10スタックではなく5スタックまで付与するようになります。得られる武器・呪文ダメージの合計値は変わりません。コストは血の激昂と一触即発が1度ごとに250から360に増加し、満たされた怒りは200から300に増加します。これにより各変異型のコストを約20%削減できます。
【開発コメント】
前回のアップデートでいただいた多くのフィードバックに基づき、このアビリティの起動を早くし、より攻撃的で貪欲な印象で使ってもらえるようにしました。ただ、以前ほど恩恵は高くないため、使用するリスクは若干軽減されています。
・血を吸う(Feed)このシナジーはターゲットに詠唱してその生気を吸うことに成功すると体力を全回復するようになりました。ごちそうさま!
・吸血鬼の吸収(Vampiric Drain)このアビリティと変異型がビームアビリティであるにもかかわらず反射される問題を修正しました。自分の血を吸うなんて!
<ウェアウルフ>
・ハーシーンの恵み(Hircine’s Bounty)
変異型:ハーシーンの不屈(Hircine’s Fortitude)この変異型はヒール値をもとに固有の値の体力・スタミナを6秒間回復するのではなく、詠唱後20秒のあいだ耐久(弱)と不屈(弱)を得るようになる。
変異型:ハーシーンの怒り(Hircine’s Rage)この変異型はコストも3737から5063に減少します(※数字逆?)。狂戦士(強)と被ダメージ増の継続時間が6秒から10秒に増加します。
ギルドアビリティ
<戦士ギルド>
・シルバーボルト(Silver Bolt)
変異型:銀矢の欠片(Silver Shards)この変異型が特定の状況下でスタミナコストアビリティと見なされない問題を修正しました。
<魔術師ギルド>
・魔力変換(Equilibrium)このアビリティと変異型において、コストがそれ以下であるにも関わらず6000体力以下の場合に詠唱できない問題を修正しました。
・炎のルーン(Fire Rune)このアビリティと変異型の爆発が敵から見えなかった問題を修正しました。