『西洋剣術体験会』~競技,舞台,歴史~終わりました
2021年5月春、合同イベント『西洋剣術体験会』〜競技、舞台、歴史〜を開催することになり、無事終わりました。少し間が空いてしまいましたが、記録として報告に上がりました。
この企画は歴史剣術を学ぶシュタールヴァーチェと、ステージコンバットを学ぶソードアカデミージャパンと、甲冑バトルを運営する暗黒学園、の3団体がそれぞれの異なる趣旨の剣術を説明しながら、参加者に体験してもらうミニイベントでした。団体の紹介も兼ねていますが、コロナが続くなか、少しでも剣術関係イベントがあればと考えたものです。
初めにイベントの趣旨を説明し、歴史剣術、舞台剣術、試合剣術、がそれぞれ要素の異なる剣術であることを具体的に説明しました。これら剣術はしばしば「西洋剣術」と一つに分類されますが、求める要素によって全く異なる剣術でした。自分が何に興味があり、どのような資料を祟るかなどの方向性が示示すもので、参考になればと思います。
今回は思いのほか参加者が多かったので時間割がちょっと厳しかったです。時間などは余裕あると思ってもやってみると足らないもので、ちょっと詰まってしまった感じでした。自分だけなら良いのですが、他社の時間配分や人が多いことで切り替えに時間を使ったりなど、人数が多いことの経験になりました。
3つの剣術の紹介と体験でほぼ半日(昼から夕方まで)はあっという間に終わりました。一つ一つでなく3つ同時に比較できたり体験できるなどは、浅い体験会かもしれませんが、良い機会だったと思います。一つ一つ個別に学んでみたい場合は、個別に通えばいいんですよね。
今回は試験的なイベントだったけど、事故もなかったのでめでたしめでたしの終了でした。準備と片付けが思いのほか大変なのでわりが合わないけど、赤字にならなければ良いかなと言った感じです。
コロナがなければそれぞれに来客があるのでしょうが、コロナ真っ最中でどう仕様もない。先のことはわからないが、早くコロナが収まって元の生活に戻れたらと願うばかりでございます。
以上でございます。シュタールヴァーチェはコロナでほとんど活動できませんが、なにか機会があればまた何かやりたいと思います。なにか希望などありましたらメッセージ送ってください。ありがとうございました。
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