ホーローの看板
2022.04.24 02:01
昭和レトロを売りにしている店に必ず置いてある展示物だが、実際昭和の頃には当たり前のように見かけた。
商品は、金鳥の「蚊取り線香(美空ひばり)」、アース製薬「アース渦巻(由美かおる)」「ハイアース(水谷弘)」、大塚食品の「ボンカレー(松山容子)」、大塚製薬の「オロナミンC(大村崑)」、「カクイわた」 あたりが全国的にも定番だったような気がする。
主要道路や鉄道沿線にある商店の壁に貼ってあり、今でも記憶にあるくらいなので、宣伝媒体としては、効果が高かったのではないだろうか。
少し外れるが、昭和の時代、羽田空港近くの海老取川沿いには、巨大が看板が設置されていたが、これも離着陸中の飛行機や空港に向かう車から眼に入るので、効果絶大だった。その後、空港ビル(ビッグバード)の新築・移転で用をなさなくなり、撤去されている。