「否定」からの出発 KIN207
KIN207 青い手/黄色い戦士/音12
昨夜2時間のテレビ番組に、沢山を感じさせられました。
もうすでに日曜日の昼間の枠で一度放映済みのドキュメンタリー番組の再放送。
15年も前になる・・・「その事件」の衝撃は、とても大きかったので、良く覚えていました。
北九州で起きた、夫婦によって同居の家族に手をかけた、連続監禁殺人事件。番組はその当時まだ9才だった息子さんへのインタビューによるもの。当たり前に顔を捉えることはなく、それでも声を変えることなく続く、インタビュアーの問いに、24才の若者らしく、そしてその場を独特の表現で話す、その当時・それから・これまで・今に、感情が揺さぶられました。
9才から誰も頼れなく、世間の一般的な事とは大きな「ズレ」を抱え持ったまま、それでも懸命に生きてこられたのだろう「彼」に、ただただ、エールを送る想いでした。
理不尽さの中で荒れた時、やっと見つけた場所も行政の枠で奪われる現実の繰り返し、隙間を埋めるように仕事を掛け持ちして生きてきた15年間。今、結婚し共に過ごす女性とは、「愛」とか言う感情の前に、窮地に立ったその人に「婚姻」という形で、社会に適合する立場を創ってあげなければいけない・・・その一念で婚姻届を出したと語る彼。
ただ淡々とその事を語る一方、まだ「光」には落ち着かない、ふだんは明りをつけない。・・・逃げられないから・・・。と語る彼に、この状態を創った彼の両親への怒りが止まりません。全てを見抜いている彼は、これまでも何度となく両親への面会をしています。
「謝ってもらいたい」特に父親に向けたその想いは、なかなか叶わないと言います。
ただ・・・ただ、この両親の大罪の中で、彼の命を摘まなかったこと。それだけが、本当に良かった。その上で、生きる事にきっと彼の「生きる意味」があるのでしょう。
人は、自分に与えられたミッションを一番叶えられる場所を選んで生まれてくる。
そう信じ、是非信じ抜いて欲しい。そう願うのでした。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
*今日のエネルギー*
「黄色い戦士」のエネルギーの流れる第12番目「音12」の日。全てを大らかに一度包み込み、飲み込み、解決策へと向かうエネルギー。「青い手」の慈悲深く癒やしの想いの強いエネルギーも注ぎます。想いを尽くす、手を尽くす中に、不屈で高潔な「黄色い戦士」の邁進のエネルギーを輝かすキーワードが。体験こそが、人を創り上げ成長させます。
それは一見の「幸」「不幸」に惑わされることなく、全てが「意味ある課題」
「課題」の大きさが、本来の「生きる意味」「本当の使命」の大きさを物語っているモノ。
ひとつひとつ、そのままの自分で「手を尽くす」ことで、超えていく。そう信じ進む日。