タタミの生活
2017.12.16 02:19
昔の和室での暮らしは、郷愁を感じてよかったも のと感じてしまっている。今住んでいる妻の実家 でも、和室がメインの昭和40年代の住宅である。 私が小さい時と違うのは、和室にいろいろと家具 が増えたということだ。例えば寝るには布団を敷 くのではなく、和室にベッドを置いている。食卓 もダイニングテーブルがある。唯一茶の間(居間) がコタツをだして畳に直接座っている。今じゃ椅 子式の生活が大部分を占める。当然事務所ではパ ソコンに向かってずっと椅子に座っているし、横 になって休憩するときも、籐の椅子で背もたれを 倒している。部屋に一つの用途として限られてく るから、部屋数が多くなってくるのは確かだ。ま た私もそうだが、加齢とともに膝が痛くなって曲 げることができなくなってくることだ。それが如 実によくわかるのが、親戚一同集まって法事など をする時である。田舎では自宅で行うことが多い が、私より上の人は、ほとんど膝が痛くて座るの に苦労している。座敷用の小さな腰掛け椅子を、 用意したりしてる人もある。小さい頃は、じいさ ん、ばあさんを見て、よく長時間座ってることが できるな〜と感心していた。和室の雰囲気を残し たまま、椅子式の生活でシンプルでコンパクトに 暮らすスタイルがいいな。(タタミはダニやホコ リの問題なども言われて、だんだんと部屋の間取 りから消えていっている)