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たけうちピアノ教室

死語が飛ぶ教室

2022.05.02 07:45

「ここは…んんうん〜〜… 、コケティッシュな感じで弾くのはどうでしょう?」


大人の生徒さんとのレッスン中の会話の一コマ。


「ちょ、まって!コケティッシュって今言わないですよね〜?!」


と自分で突っ込む五十路を旅する先生。


ショパンの楽曲中のテーマとそのバリエーションの表現の違いについてレッスン中につい口をついて出ちゃったこの単語…それは死語だっちゅーの(←これも死語だな笑)!


まてよ。

もしかして小さい生徒さんのお母さんにはここまでの文章の意味もピンとこないかもしれない。

ジェネレーションギャップと加齢の波がよせてはかえす、今年のゴールデンウィークよ‥。


冗談はさておき、ピアノの指導は思ったより語彙力が必要だなと感じます。


自宅での練習の量と環境に比較的左右されがちな譜読みならまだしも、表現の指導となるとそのイメージを伝えるため、様々な言葉の力を借りた方がスムーズにレッスンが進みます。


今まで自分が生きてきた時間の中で得た体験や眺めてきた情景のイメージ、そういったものが語彙力さえあれば、ここで役に立つわけですから加齢も悪くないでしょ。


そう思ってなるべく美しい日本語の本をを音読することを心がけています。

(でも最近サボりがちだー)


そういえば語彙力とは別に、ある程度の作品の指導となると、時代背景を知っていた方が楽曲のイメージが湧きやすいですね。

なので、結局世界史にも興味を持たざるをえなくなります。


ちなみに同様の理由でギリシャ神話やキリスト教の豆知識ぐらいは知っていたほうが、自分で弾いていても楽しみが増します。

(美術鑑賞と同じですね)


そういった、それぞれ大したことない雑学がない混ぜになった私の妄想トークショーがレッスン中に見られるようになったら(もちろん死語のおまけつき)、生徒さんアナタも結構いいところまで昇ってきているという証拠です。


↑小さい生徒さんが増えたので、タッチ式ミュージックベル買いました^ ^

そのうち使います〜



そして、冒頭に戻って。

さて、「鬼の霍乱」も死語でしょうか?


実は、四捨五入すれば10年ぶりくらいに自分の体調不良で4月にレッスンを1日お休みしました。

(家族の体調不良の休講はある)

たまたまその翌週が休講日でしたので、幸い振替もスムーズに入れることができ、その日の生徒さん方にご連絡がつきました。

ホッとしたのも束の間、すぐ布団でウトウトすること約20時間。


少し多忙だったことと睡眠不足でしばらく疲労が溜まっていたようです。

あとは寒暖差と率直に年のせいですね。

思い当たりすぎてもう理由も断定できない。

でもすぐ復調できてホッとしました。

本当にご迷惑をおかけしました。


それにしても「体調不良でお休みさせてください」の連絡を保護者の皆さんに入れたときの驚かれようといったら…笑


保護者の方々からLINEにいただいた返信には体調を気遣っていただく言葉と共に

「どうしたんですか!?」の単語が踊っていたのには私も思わず

「!?確かに私の体調不良の休講は滅多にないよな」(とりあえず今までは)


以上が私の「鬼の霍乱」事案ですが、やっぱりこれ死語かな…?


初夏を迎えます。

年度はじめの生活に慣れてくる頃です。

運動会の練習が始まったり、季節の変わり目などで疲れも出やすい時期ですので、みなさんもどうぞご自愛ください。