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ガーミン新型ケイデンスセンサー ちょっとした問題点!

2017.12.18 01:37

「みかん国のオレンジ・ローディー」 


どうも、昨日はガチ練を途中離脱、膝を労わりつつしまなみ海道ポタで癒された・KenGoです(*´∇`*)


11月のグループライドの最終話を書こうとしたのですが、別の話題を挟みますね。


それは、先日のレザインのGPSサイコン緊急リポートで、「新型のガーミン・センサーに問題が発覚!」と書いたつづきでございます。



いや、ガーミンの新型センサーの機能自体に問題がある、という話じゃないのです^^;


マグネット不要で速度やケイデンスを図れる仕組みや、手軽に脱着が可能で異なるバイクへの付け替えが簡単にできる点など、今までのセンサーの不満を一気に解決する、画期的な製品だと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)و


それで何が問題かと言いますと、取り付けに際して使用するシリコンバンドのことなんですね。


これです。(ケイデンスセンサー用のシリコンバンド)




従来タイプのケイデンスセンサーは、クランクに比較的薄型のマグネットを取り付けるのですが、このガーミンの新型は、センサー本体をクランクに取り付けるのです。


そして取り付けに使うのが、このシリコンバンド。

こいつが曲者なのです!!!

(いや曲者は言い過ぎですね・・・^^;)


このシリコンバンド。


太くて伸びも少なめ。


いかにも丈夫そうで好感が持てますが、この太さが仇となったのです!


この時期(冬)以外なら問題ないのですよ・・・

ただ、寒さ厳しいこの時期は、シューズカバーを着けるじゃないないですか。

僕みたいな寒がりの人は。


そのシューズカバーをつけた状態だと、シューズカバーと取り付け用のシリコンバンドのクリアランスがとれなくて、擦れてしまうのですヨ。


最初、何の音か分からなかったんです。


クランクを回すたびに、


「ニャ!ニャ!ニャ!」


って猫が鳴くんですよ(笑)

それも3匹ぐらいの三重奏で!


ええっ??


って思って確かめると、どうやらシューズカバーとシリコンバンドが擦れている音がその正体のようです。


三本構造なので、三重奏のハーモニーを奏でていたのですね(≧m≦)


決してダウンチューブとシートチューブの間に、三匹の子猫が座っていた訳ではございません(笑)



とりあえず、バイクを降り、応急処置として取り付け位置をクランク軸根元方向へずらして、なんとかその場をしのぎました。

(それでも、うまい位置にずらさないと、また子猫の三重奏が聞こえてきます)


私のシューズカバーが分厚いから、余計に干渉しやすいのです。


自宅に戻り、いろいろズラす位置を調整してみましたが、一番クリアランスをとっても微妙に当たっています・・・


しかたがないので、最終的には手持ちのタイラップ(結束バンド)で、むりやり縛って固定する方法をとりました。


センサー本体にタイラップを通す穴なんてないので、突起部分などをつかってうまく縛らないと、最悪、走行中に飛んでいってしまいますYO!

真似される方は、くれぐれも自己責任でお願いしますm(._.)m


それでもペダル付近だと干渉しそうなので、クランクが内側にアールを描いているところより少し内側、かなりクランク軸に近い場所で縛りました。



こんな根元方向の場所でも、問題なくケイデンスを計測することができました。


ひとまずは一件落着!


でも、「手軽に他のバイクに付け替え」っていう利点は完全にコロしてしましました^^;


まあ今の所、ロードバイクはこの1台しか持っていないからイイカ!


問題ナス、問題ナス ( ´艸`)ムププ


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