☆No.33 ちょこっとギフト☆
以前のKIKO ESSAYでも
書いたことがありますが、
私は古いものが結構好きです。
よく昔の写真を見て懐かしい思いにふけることもあります。
それと同時に
「それ知ってる!こんなのもあったよね」と
人と昔話をして懐かしさを共有するのが好きなので、
今回は懐かしい話をさせてください!←
先日、横浜で「サンリオ展」に行く機会があり
サンリオの歴史や制作過程の展示の数々を
見てきました。
その中の展示の一部に、
サンリオショップでお買い物をすると
おまけとしてもらえる
プレミアムマスコットが飾られていて
やはりそこでも懐かしい気分になりました!
サンリオショップでお買い物をした事がある方は
ご存じだと思いますが、
お店や季節によって貰えるものが違っていて
小さなメモ帳だったり、飾り物だったり
シールやスタンプ、携帯クリーナー、
ミニゲームができる小物もありました。
今はレジに見本が飾ってあって
お会計をすると「どれにしますか?」と
聞かれるので選べるのですが、
私が小さいころはサンリオショップのお姉さんが
ランダムでつけてくれていました。
(昔そうでしたよね?)
いつからか自分で好きなものを
選べるようになりましたが、
小さい頃はレジの引き出しに
ごっそり入っている数々のプレミアムを見て
サンリオショップのお姉さんに
憧れていたこともあったし
何が付いてくるのかとワクワクしたものです。
キャラクターのシールでそれを袋にとめてくれるのですが、
何年か前にそのシールの復刻版のようなものが
手に入ったときはとても嬉しくて
今もファイルして大事にとってあります。
おまけとしてもらえるマスコットも
もったいなくてそのまま保管していることが
私は多いのですが、
自分で買った物とは別に、
もうひとつそんなちょこっとギフトを貰えるというのは
嬉しいことです。
日々の生活の中でも、
「これ美味しいからおすすめ!」と言って
友人にお菓子をおすそ分けしてもらったり
「いつもありがとう」と、
突然何かを貰う事があったとき、
やはり自然と嬉しくなるものです。
そして自分も何かほんの小さなものでも
贈り物をしたいと感じるようになります。
ギフトというのは選んだり
その人のことを想って添える手紙を書く瞬間も
楽しいですよね。
特別な日ではなくても、
そんなやりとりが連鎖していくのって
何気ない日常の中の幸せのひとつだな、と
感じました。
―いかがでしたでしょうか?
もし昔のサンリオショップのプレミアム話で
共感できた方、いてくださったら嬉しいです!
またどこかで懐かしい話が出来たらと思います。
これがサンリオ展で見た、昔のプレミアム!