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堰を切らなくて良い方法

2022.04.25 05:41


抑えきれない怒りが爆発してしまう

二度と会いたくない!となってしまう


こんな経験はありますか?


わたしにも

もちろんありました

(一応、今のところ過去形でいられています)


ひとは、ひとりでは生きていけません

誰かと共に生きる

または、誰かとコミュニティーをつくる


あなたは、どんな関係性を築きますか??


人には、良しも悪しくも感情というものがあります

これが 禁断の果実 




感情がなければ、恥ずかしい という心もないのに・・・・

みんなに好かれたい という心も生まれないのに・・・・・

厄介なことに感情というものがあります


みんなに好かれたいために、自分の感情を押し殺してしまう

これを自己犠牲といいます

「そんな!犠牲になんかしてないし!」 と自分で思っているようなことでも

意外と 

自分を我慢していることが多いんですよね


誰かとのコミュニケーションの中で

少しでも違和感を感じたら


その時すぐではなくても

少し後になっても


やはり、それは自分の中に収めないで

問うことが大事


確認してみたら

すんなり解決するということもあります


黙り損

という場合もあります


この自己犠牲

ほとんどの場合は、幼少期の経験で作られてしまいます


育児書の中で

抱きクセがつかないように、泣いてもそのままひとりで寝かせられていることが続くと

泣いても自分の要求は通らない」という思いから

いわゆる ”サイレントベイビー” (泣かない子供)になる 

とありました 

これは、泣かない良い子ではなく、

自分の意志を親に伝えず、飲み込んでしまった状態で

いわゆるコミュニケーション能力障害

になってしまう恐れがある とまで書いてあります


なんで分かってくれないの?

と思わないで

ひとは、それぞれ考え方や伝え方が違います

分かってくれないのではなく、伝わっていないんです



怒りや、嫌い の堰が切れる前に

堰を作らない

これが、じぶんを守るために大切なこと