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株式会社 長谷川塗装工業

『何故今の形で仕事をするのか』

2022.04.26 12:00

お疲れ様です!

東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!

(株)長谷川塗装工業のかやたいです!

本日は、何故私が今の形で仕事をするのかをお話しさせて頂きます。


塗装業を営む上で、1番簡単なのは仕事を多く抱える元請けの『下請け』になることです。


元請けから与えられた仕事を淡々とこなしていけば、それでお金が稼げる。

こんな簡単なことはありません。


ですが、なぜ私が営業経験も自社施工もしたことないのに、わざわざ大変な道を選んだのか…

私が抱えるコンプレックスの裏側に答えがあったんです。


私の短所は

・感情的

・不器用

・嘘が付けない

・間違っているのでは?と感じることには納得出来るまで追及するくらい受け流すという柔軟性が無い


書き切れなくなりそうなので、この辺にしておきますが、今挙げた4つのことが現在の形に大きく影響していると言えます。


反対語にしてみると

感情的→理性的(感情よりも道理や理論に依存している)

不器用→器用

嘘が付けない→平気で嘘が付ける

柔軟性がない→強硬(主張を押し通そうとして容易に屈しない様子)


最初は様々な形の下請けで働く職人さんが多い環境で仕事をしていました。

会社もあちこち行きました。

現場も様々なタイプの現場も経験しました。


大きい現場では、これだけ大きな現場であれば、みんな誇りをもって仕事してるんだろうなぁと思っていました。


大きなゼネコン、ハウスメーカーの仕事であれば、みんなやり甲斐を感じながら技術を遺憾なく発揮してるんだろうなぁと思っていました。

ですが、現実は違いました…


どこに行っても共通していたのは

『愚痴』

でした。


監督への愚痴、現場への愚痴、給料への愚痴、他の業者への愚痴などなど…

仕事うんぬんよりも、嫌々作業をし、手を抜くのは全部誰かのせい、なにかのせいに責任転嫁している現実に嫌気が差し、私自身は、自分の仕事を自分で下げるようなことはしたくなかったので、何故職人を目指したのか、職人のどんなところに憧れたのかを考え始め、下請けをやって文句や愚痴をダラダラこぼしながら手を抜いてやるくらいだったら、自分自身が全力で仕事をして、昔の時代に一般のお客さんから頼られて、自分の腕一本で人の役に立ち、お客さんに笑顔を届けられていた本物の職人さんになりたいと思うようになったわけです。


困っている人を助けたい、笑顔にしたいと考えた場合、しっかり叶えられるようになるには私の短所が無ければ、困っている人は助けられないし、笑顔にすることも出来ないんです。


道理的で論理的、器用、平気で嘘が付けて、強硬な人間が、目の前で溺れている人を救えると思いますか?


柔軟性が無くて、不器用で、嘘が付けない、感情的に動ける人だからこそ、自らの命を張って人を救えると思いませんか?


私はそれくらいの心構えで、この仕事をし、困っている人を笑顔にしたいと思い仕事をしています。


1番お伝えたいしたいことは『心があるかないかがお客様の笑顔に1番影響する』ことだと思っており、お金を頂く以上、嘘も偽りもあってはならないと強く重んじております。


こんな堅物で不器用な私で良ければ、いつでもご相談に乗らせて頂きます😊


※ちなみに今は、塗装の奥深さ、まだまだ追及していかなければいけないことがたくさんあるので、やり甲斐しか感じておりません☺️✨