vol.18 フランス語での日常会話
こんにちは、harukaです。
今回はフランス語での日常会話についてお話したいと思います。
こんにちは! Bonjour(ボンジュール)
これは皆さん知っている人も多いですよね。
元気ですか? Ça va? (サバ?)
英語でいうHow are you? かな。
フランス語始めてすぐに目にするフレーズです。
友達に会うたびに、サバ?サバ?鯖?(笑)の繰り返し。
日本では、あまりこの言葉を掛け合う習慣がありませんよね。
日本でフランス人の先生達と話すときに、必ずサバ?と聞かれていましたが、
ここまで皆が皆使うものだとは思っていませんでした。
そして日本語を学びたてのフランス人達と日本語を話すときや、
メッセンジャーの出だし部分が、
必ずと言っていいくらい最初に尋ねられるのが、
「元気ですか?」「どうですか?」
意味はわかります。
彼らは、サバ?と同じように
日本語のサバ?という意味のそれらのフレーズを使っているのですから。
でも、返事に困ってしまいます。
というよりなんて返事していいのかが分からないんです。
だって普段、友達にそんなフレーズ使わないですからね。
「あ、うん、元気だよ」って返事するしかなくて…。
「どうですか?」に関してはもう全く分からなくて、(笑)
「あ、うん。良い感じ」って返事しています。
ちなみにその一方で日本人がよく使う
がんばる!とか、お疲れ様!とかいう言葉はありません。
そんな中で、ひとつ新しく納得したことを紹介します。
フランス語を学んでいない皆さんには少しつまらないかもしれないけどお付き合いください。
私の友達のフランス人達の会話でよくでてくる言葉
Mais non!!(メ ノン‼)(英訳:But no!!!)
直訳すると、「しかし、いいえ」
・・・。意味が分からない。それも会話の(しかも盛り上がっている)節々で出てきて、
それは何に対しての「しかし」なのかがそもそもさっぱり。
それを同じように留学中の友達に相談したところ、
その子も不思議に思っていてフランス人に聞いたら、
「いや、ちゃうねん!」「いや、でもさ!」みたいなニュアンスで使っているらしいです。
もっといろいろ理由聞いたのに忘れてしまいました(´;ω;`)
(私達が勝手にそうだと受け取っただけなので本当の意味合いは違う可能性は十分に高いです)
ただ、それを聞いたときに、すごく納得したんです。
ニュアンスって大事ですよね。
簡単な言葉でもすごく難しいです。
今日の写真はこちら!H A P P Y…。明日からフランス人の子達とプチ旅行に行ってきます。
一人の子がお誕生日なのでお祝いのために買い出しに!その話はまた次回(^^♪
以上、harukaでした。 またね!
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