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株式投資家の暮らしと夢

4755 - 楽天(株)

2017.12.24 15:00

前回は2017年6/19に1,387.5円で買い判断していますね。

https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12284948385.html 

この記事は12/17に書いてまして、楽天が第四の携帯会社として参入のニュースが流れ、株価が下がった後に書いています。

株価が大きく下げたのは残念ですが、むしろこのタイミングで取り扱えることはうれしい限りです。

なぜなら携帯3社は、今一番日本で儲けている企業群だからです。

これに楽天が加わるとしたら、多少競争は出て儲けの幅が減るかも知れませんが、回線借りるMVNOが2000社で競争しているのを、競争なんてないようなものですよ。

絶対儲かる、こういう状態になりますと、株式市場に起きることは、株価の下落です。

信用買いが増えるからです。

信用買いは現物株とは違い、株価を下落させれば、必ず損切ります。

力づくで株価を下げれば、必ず儲かるとしたら、やらない証券会社などおりましょうか。

どれだけ下げれば顧客がパンクすると知っていてですよ。

株価が下げたのはそういう理由だと思います。


今回は沿革を見ていきましょう。


1997年 2月7日 - 株式会社エム・ディー・エム設立。

5月1日 - 楽天市場を開設。

1999年 6月 - 商号を楽天株式会社に変更。

9月 - インターネットオークション事業楽天フリマ開設。

2000年 4月19日 - 株式を店頭市場[14](現 ジャスダック証券取引所)に登録(上場)。

12月7日 - 株式会社インフォシークを買収、完全子会社化。

2001年 8月 - 楽天広場(現 楽天ブログ)サービス提供開始。

8月30日 - 株式会社ビズシーク(中古品販売・買取サービス「Easy Seek」運営)を買収、子会社化。

9月21日 - 株式会社フープス(無料ホームページコミュニティ「HOOPS!」の運営)を株式会社サイバーエージェント及び株式会社オン・ザ・エッヂ(現 株式会社LDH)から買収、完全子会社化。

2002年 9月24日 - ワイノット株式会社(グリーティングカードサービス「ワイノットeカード」運営)を買収、子会社化(後に完全子会社化)。

10月1日 - 株式会社メディオポート(ゴルフ場予約サービス「golf port」を運営)を完全子会社化。

11月1日 - 株式会社コミュニケーションオンライン(「COOL ONLINE」の運営)を株式交換により完全子会社化。

12月6日 - 株式会社キープライム(「CGIBOY」の運営)を株式交換により完全子会社化。

12月19日 - ライコスジャパン株式会社の増資引き受け並びに株式購入により子会社化(後に完全子会社化)。

2003年 9月1日 - 株式会社インフォシーク及びライコスジャパン株式会社を合併。 アラン株式会社からゴルフ場予約サービス「GORA」を営業譲渡。

9月17日 - マイトリップ・ネット株式会社(後の 楽天トラベル株式会社 「旅の窓口」運営)を日立造船株式会社より買収、完全子会社化。

11月26日 - DLJディレクトSFG証券株式会社(現 楽天証券株式会社)を子会社化。

2004年 3月19日 - デジパ・ネットワークスを株式交換により完全子会社化。

4月1日 - 株式会社コミュニケーションオンライン及び株式会社キープライムを合併。

9月22日 - 株式会社あおぞらカード(現 楽天カード株式会社)を買収、完全子会社化。

9月24日 - 日本プロフェッショナル野球組織(NPB)への加盟を申請。

10月28日 - ゴルフ場予約サービス「GORA」「Golf Port」「楽天ゴルフ」を統合し、「楽天GORA」開始

10月29日 - 株式会社楽天野球団を設立。

11月2日 - NPBの承認を得て、プロ野球への参入が決定。

2005年 6月1日 - 国内信販株式会社(後の 楽天KC株式会社)を買収、子会社化。 ワイノット株式会社を合併。

7月23日 - 楽天で3万6千件もの個人情報漏洩事件が発生。(下記「#個人情報の漏洩・販売」を参照)

9月30日 - 米 LinkShare Corporationを買収。

10月13日 - 楽天グループが東京放送(現・東京放送ホールディングス)の全発行済み株式の15.46%を取得した旨の株式大量保有報告書を関東財務局に提出すると共にその旨を発表した。(後の2011年5月、約1,000億円投じた東京放送ホールディングスの株式を約500億円で手放した。)

「三木谷浩史#TBS問題」および「東京放送ホールディングス#東京放送(当時)株をめぐる動き」も参照

2006年 1月19日 - 東京都民銀行とのインターネットバンキング分野での提携が発表。

5月31日 - 地方競馬全場と勝馬投票券の販売業務委託の合意を発表。

7月18日 - FCバルセロナとのマーケティング・パートナーシップ契約を締結。

9月1日 - 楽天証券ホールディングス設立。

10月1日 - 住宅ローン専業の金融会社楽天モーゲージを新生銀行と共同設立。

12月1日 - NTTドコモとインターネットオークション事業に関して業務・資本提携し楽天オークションを設立。

2007年7月31日 - 関連会社を通じて、東京電力より同社が保有する楽天コミュニケーションズ株式会社の全株式(発行済株式の54.27%)を買収、子会社化。

2009年 2月10日 - イーバンク銀行(現:楽天銀行)の連結子会社化を発表。

12月 - ビットワレットを連結子会社化。

2010年 3月18日 - イーバンク銀行の完全子会社化と「楽天銀行」への商号変更を発表。

6月30日 - 三木谷社長が、社内の公用語を英語にするという国際戦略構想を発表[15]。2012年7月から実施した。

2011年 6月27日 - 日本経団連会員企業であったが、退会届けを提出し受理された。経団連へは2004年から入会していた。

8月1日 - 旧楽天KCが会社分割され、楽天のクレジットカード事業を楽天クレジット株式会社が吸収し、楽天カード株式会社へと社名変更した。

11月9日 - カナダの電子書籍販売会社コボを買収。

2012年7月 - 楽天の社内公用語を英語化した。

2013年12月3日 - 東京証券取引所市場第一部に市場変更。

2014年 4月1日 - 楽天トラベル株式会社を吸収合併。

7月1日 - エアアジア・ジャパンに出資。

12月6日 - クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)の全株式取得を発表[19]。

2015年 4月1日 - スタイライフ株式会社の事業を継承。

6月22日 - 本社を世田谷区玉川(二子玉川)の二子玉川ライズにある新社屋「楽天クリムゾンハウス」へ順次移転(9月下旬に一部の関係会社を除き概ね移転完了)。

12月1日 - 楽天コミュニケーションズ(同日にフュージョン・コミュニケーションズから商号変更)が新社屋へ移転。

2016年 9月5日 - 株式会社Fablic(フリマアプリ「フリル」を運営)を買収。

11月16日 - リーガ・エスパニョーラに所属するFCバルセロナと2017年から4年間スポンサー契約をすることが発表された。


料金は安くなる?楽天が携帯事業参入・・・19年開始へ(17/12/14)


投資判断ですけれども、時価総額は売上高の2倍以下まで下がり、営業利益率は約10%です。

企業の成長が続いていることから、割安感を感じます。

チャートは右肩下がりで、信用倍率は約5倍です。

私の投資判断は買いです。