第2回安全訓練

　先日、第2回安全訓練がありました。今回の訓練は、不審者が侵入してきた際の動きの確認でした。私たちの生活しているところでは、危険を感じる機会はあまりありませんが、ニュースなどを見ると時折、悲惨なニュースが流れてきます。

　初めて、この訓練に参加する児童もいましたが、お・か・し・もをしっかり守って行動することができました。

　訓練と言っても、本番と同じように動かなければ意味がありません。逃げた先で、安全が確認できるまで、5分間ほど、息を潜めて待つことも訓練の１つです。

　「この時間は、本当であればもっと長いかもしれない。」と校長先生からもお話をいただき、訓練の大切さを肌で感じとりました。

　その後は、領事館の安全対策班の方から、普段の生活の中でできる、自分の身を守る方法や逃げる時に必要な持ち物などについて話していただきました。

　日々の安全訓練の中で、ただ、言われたことだけをするのではなく、なぜ危ないのか、どうすると正しい行動になるのかを自分で考えて、行動に移せるようにしてほしいと思います。